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ヨーグルトを食べるタイミングは朝と夜どっちが良い?

ヨーグルトを食べるタイミングは朝と夜どっちが良い?

こんにちは!
志木駅南口から徒歩5分、完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。

「ヨーグルトは朝と夜どっちに食べるといいですか?」

健康にもダイエットにも効果が期待できるヨーグルトに関する質問は、お客様からとても多くされます。
ヨーグルトをよく食べる方であれば疑問に思ったこともあるかと思います。一体いつ食べるのが効果的なのか?その答えは…??

「目的によって使い分ける」

そうです。目的によって食べるタイミングを使い分けるとヨーグルトの効果が効果的に発揮されますので、今回は朝と夜でどのような効果が期待できるのかをお伝えしていきます。

(2023/8/8 更新)

ヨーグルトの健康効果

ヨーグルト

まず始めに、ヨーグルトには「たんぱく質」「糖質」「脂質」の3大栄養素がバランス良く含まれています。

昔からヨーグルトには健康効果やダイエット効果があると言われ、重宝され続ける理由は栄養バランスが整っている点にあるのです!

また、ヨーグルトの一番の健康効果は「腸内環境を整える」ことだと言えます。

腸内環境が整うことで、「免疫力の向上」「便秘解消」「血流改善」「痩せやすく太りにくい体にする」など多くの健康効果が現れるようになるのです。

朝、ヨーグルトを食べるメリット

「ダイエットを目的」とするなら「朝」食べると効果的です。

ヨーグルトにはたんぱく質が含まれているので、血糖値の上昇を抑えて脂肪がつきにくくなります。

また、朝は腸が寝ている状態なので、ホットヨーグルトにして食べると腸を活性化させる効果があるので朝から代謝の良い身体にすることができます。

そして、たんぱく質が含まれていることで「腹持ち」が良くなります。間食を防ぐことにも繋がるので余計なカロリー摂取がなくなります。

ダイエット以外でも「免疫力の向上」に役立ちます。

ヨーグルトの乳酸菌の効果で腸内環境が整うと、腸内にいる免疫細胞が活性化して免疫力が高まります。

免疫細胞の70%は腸内に存在しているため、毎日のヨーグルト生活が健康維持・増進に効果的です。

朝に食べるデメリット

ちなみに朝は食後にヨーグルトを食べるようにしてください!

その理由は、夜寝ている間に消化作業が終わり、朝空腹の状態でヨーグルトを食べると、胃酸の影響で善玉菌が死滅してしまうからです。

乳酸菌を腸に届けてヨーグルトのダイエット効果を期待するのであれば、何かを食べて胃酸の影響を受けにくくしてから食べるようにしましょう!

夜、ヨーグルトを食べるメリット

「腸活をする」のであれば「夜」が効果的です。

日中は、胃の働きが活発です。
活発な分、多量の胃酸を分泌して、乳酸菌が腸に届きにくくなっています。

しかし夜であれば比較的胃酸の分泌量が少なく、乳酸菌がしっかりと腸まで届くというわけです。

22~2時が「腸のゴールデンタイム」と言われているので、夜にヨーグルトを食べると寝ている間に効果を発揮してくれるのです。

また、「睡眠の質」を向上させる効果も期待できます。

ヨーグルトに含まれているカルシウムには、「リラックス効果」が期待できます!夕食後に食べる事でリラックスして入眠ができるので、睡眠の質が向上するのです。

さらに、ヨーグルトは腸内環境を整えることで「ガスの発生」を抑えることができます。
例えば口臭が気になる方は、その口臭を改善する効果が期待できますので気になる方は、夜にヨーグルトを食べてると良いですよ。

夜に食べるデメリット

ヨーグルトを夜に食べるデメリットは正直ほとんどありません!あえて1つ挙げるとするならば「ヨーグルトの種類」に気を付けましょう。

ダイエットをしている方やキレイな体型を維持したい方は就寝前に「加糖ヨーグルト」を食べることは控えてください。

できるだけ「無糖ヨーグルト」を選んで食べるようにしてくださいね。

美容効果を期待するなら朝でも夜でも大丈夫!

ヨーグルトには「良質なたんぱく質」が含まれているので、皮膚そのものの健康を保ち、肌の弾力を保ったり、肌トラブルを防いでくれる効果が期待できます!

もちろん乳酸菌の効果で腸内環境が整うため、体内に溜まった老廃物が排出されやすくなり、肌荒れなどを未然に防げる体質になってきます。

お肌のケアをする際に、どんなに高価な化粧水や美容液を使っても体の内側のケアを怠ってしまうと元も子もありません!

肌質そのものを良くしていくためには腸内環境を整えておくことがとっても重要になります。そんな美容効果を最大限に発揮させるためにもヨーグルトを食べて根本的に肌を変えていきましょう!

ヨーグルトの効果はいつ実感できる?

ヨーグルトに含まれている乳酸菌がたくさんの健康効果を与えてくれるわけですが、どのくらい食べ続けると効果が発揮されるかご存じでしょうか?

ヨーグルトは「最低でも2週間」は毎日食べ続けなければいけません。
注意しなければいけないのが、ヨーグルトによって含まれている乳酸菌が異なり、自分の体に合った乳酸菌でないといくら食べ続けても効果が現れません…。

自分の身体に合う乳酸菌であれば、2週間で何かしらの変化が身体に現れてきます。

  • 便通が良くなる
  • 体重が減った
  • 肌つやが良くなった
  • スッキリ眠れるようになった
  • 寝起きがスッキリしている
  • 疲労感・倦怠感がなくなった
  • 日中の眠気が起こらなくなった
  • 肩こり・腰痛が軽減

などなど、食べ始める前と比べて変化がみられるようであれば、そのヨーグルトは身体にあっているというわけです。

そして、ヨーグルトの1日の摂取目安は200gまで。
これは通常、朝食などで出されるヨーグルトの2個分なので1日2個以上は食べないようにしてください!

根気のいる作業にはなりますが、頑張って最適なヨーグルトを見つけてみてください!

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ヨーグルトと相性の悪い組み合わせ

健康にもダイエットにも、さらには美容にも効果的なヨーグルトですが、食べ物との組み合わせ方によっては効果が薄れてしまうものもあります。

「酸味のある果物」を合わせるとヨーグルトの成分が凝固し、消化しにくく変化してしまうようです。また、その組み合わせで食べることで「体が冷えやすくなる」という報告もあります。レモンなどフルーツ以外でも、酸味の強いものと食べるのは避けるようにしてみましょう。

まとめ

いかがでしたか?
ヨーグルトは目的をハッキリとさせて食べ始めると、より良い効果が期待できると思います!
これからの花粉が飛び始める時期は、「R-1ヨーグルト」を毎日食べるとアレルギー改善効果が期待できるそうです。
もちろん、食べる方の腸との相性もありますが、花粉症でお悩みの方はぜひ一度2週間試してみてはいかがでしょうか?

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