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あなたの骨盤は左右に歪んでいませんか?原因は生活習慣の中にあります!

あなたの骨盤は左右に歪んでいませんか?原因は生活習慣の中にあります!

定期的に整体に行って骨盤矯正をしてもらっても、またすぐに歪んでしまう…。

そのようなお悩みはありませんか?

「毎週言われたとおりに通っているのになんでなの??」

と、整体に通う意欲が低下してしまいますね。

でも、ちょっとお待ちください!

歪む原因は、もしかしたらあなたの生活習慣の中にあるかもしれません!

今回は骨盤を歪ませやすい生活習慣やポーズについてまとめていきます。思い当たるものが絶対にあるはずです。最後まで読んでいただき、今日から改善させてみてください!

そもそも骨盤とは??

骨盤

まず、骨盤というのはイラストのように左右の寛骨(かんこつ)と仙骨(せんこつ)、尾骨(びこつ)で構成されています。

2つの寛骨、仙骨、尾骨の計4つの骨が組み合わさったものを「骨盤」といいます。

形は男女差がはっきりとしており、女性の骨盤は男性のそれと比べると少し外に開いた形状になっています。

骨盤内には子宮や卵巣、前立腺などの臓器があります。そのため、骨盤が歪むことで内臓が圧迫されて、様々な症状を引き起こしてしまいます。

骨盤に左右の歪みが起こる理由について

脚を組む

骨盤を歪ませる習慣で一番多いといっても過言ではありません。

椅子に座って足を組む習慣がある方は99%骨盤が歪んでいます。残りの1%というのはストレッチを日常的に行っている方です。

足を組むと臀部の筋肉が固まって骨盤が徐々に歪んでいくので、1日の終わりに臀部のストレッチをしていけば、歪みを回避させられますよ!

ペチャンコ座り

女性に多い座り方で、この座り方は股関節が外側に引っ張られて膝から下が大きくねじれ曲がるために骨盤だけでなくO脚の原因にもなります。

横座り

これも女性に多い座り方で、いわゆる「お姉さん座り」ですね。片側に足を伸ばすことで、骨盤の左右バランスが崩れて足の長さにまで差が出るようになります。

横になってテレビやスマホをみる

驚かれるお客様が多いですが、長時間横になっている姿勢も骨盤に負荷がかかるんです。

重心がかたよることで徐々に骨盤が歪んできます。

こまめに向きを変えれば大丈夫…、という問題でもないので、テレビやスマホは椅子に座ってみるようにしてください。もちろん足は組まずに!

片足重心や片側だけに荷物を持つ

電車内で立っている時、キッチンに立っている時などに多いのが片足重心です。

無意識でやっている場合が多いので、一度意識して確認してみてください。体は楽ですが、長時間続けると骨盤に負荷がかかります。

片側だけに荷物を持つのも良くありません。

これに関してはこまめに左右持つ側を変えてみるか、可能であればリュックを使用すると左右バランスの崩れは防ぐことができます。

骨盤が歪むと様々な不調が現れます

骨盤の歪み

骨盤は日常生活での体の使い方や負荷のかかり具合で前後や左右に歪んでしまいます。

本来あるべき正しい位置からズレてしまうことで、骨盤に付着している筋肉が硬直してきます。そこから体の様々な不調を引き起こしてしまうので、ここからはその代表的な不調についてまとめていきます!

腰痛

骨盤が歪むことで一番影響がでると言ってもいいぐらい、腰痛に悩まされる方が増えます。
これは、腰の筋肉がそのまま骨盤にも付着しているためで、骨盤の歪み方によって腰の筋肉が引っ張られたり、縮んでしまうことで腰に痛みが起こるようになります。

膝痛

本来骨盤は、体の軸になる部分です。
その軸になるべき骨盤が不安定な状態になると、下半身の筋肉で体を支えなければいけなくなります。そのため、特に膝への負担が増えてしまい徐々に膝に痛みを感じるようになってしまうのです。

猫背になる

長時間の勉強やデスクワークをしていると、大半の方は骨盤が後傾していきます。そうなると、骨盤にくっついている背骨が少しずつ丸まるように歪んできます。
こういった状態が長年続いてくると、歪みが「形状記憶」されてしまい「猫背」が生まれてしまいます。
この状態になってしまうと、意識して背筋を伸ばそうとしても、気が付くとまた猫背になってしまいます。

生理痛が悪化

骨盤の歪みは生理痛にも影響してきます。
これは骨盤内にある子宮の血行が悪くなるために、子宮への血行が悪くなり、子宮が収縮しにくくなり、生理痛が悪化してしまうのです。

太りやすくなる

ダイエットをしようと考えている方や現在進行形で頑張っている方は要注意です!
骨盤の歪みによって「代謝」が下がってしまうのです。

骨盤が歪んでいるだけで痩せにくく太りやすい体になってしまうので、ダイエット前に整体サロンなどでしっかりと歪みのチェックをしておきましょう!

手足の冷えを引き起こす

骨盤が歪むことで周辺の筋肉や血液、リンパの流れが悪化し冷えやこりの原因に。

その他、「自律神経の乱れ」「慢性疲労」「便秘」「O脚」「肩こり」「頭痛」など、骨盤が歪んだまま体を使い続けることで多くの不調を招きます。

続いては、不調を引き起こさないための自宅でもできる簡単な骨盤エクササイズについてイラスト付きでご紹介したいと思います。

骨盤エクササイズ

エクササイズその①

骨盤エクササイズ

イラストのように椅子に腰かけたまま骨盤を立てる→倒す動作をそれぞれ5秒かけながら繰り返しましょう。

ポイントは、鼻から息を吸いながら骨盤を立て、口から息を吐きながら骨盤を倒します。それぞれ10回ずつ行い、もしも途中で腰に痛みや違和感を感じ始めたらいったん休憩しましょう。

デスクワークなどで骨盤は後ろに傾きがちなので、しっかりと立てる意識をもちながらエクササイズしてみてください!

反り腰の方は、逆に骨盤が前傾している可能性が高いので、後ろに倒す動作を特に意識して行いましょう!

エクササイズその②

骨盤回し

とっても簡単でどこでもできる「骨盤回しエクササイズ」です。

左右にそれぞれ10回ずつ回すのですが、ポイントは「大きくゆっくり回すこと

そうすることで骨盤に付着している筋肉にも刺激を与えることができるのでより効果的です!

エクササイズその③

施術後のアフターアドバイスでよくお伝えしているストレッチ「臀部ストレッチ」です。

骨盤の歪みに直接的に関わってくる臀筋群を緩めることが出来ます。

子のストレッチのポイントは「背筋を伸ばしながら」前傾姿勢になることです。背中を丸めてしまうと臀部がしっかりと伸びないので注意しましょう!

月に一度は整体に通おう!当サロンの施術について

月に1度は整体で歪みチェックをしてもらい、微調整をしてもらえれば歪みが慢性化されずに痛みや不調の起こりにくい体にさせることができます!

からだメンテナンスfuanでは、骨盤矯正専用ベッド「トムソンベッド」を使用して骨盤の歪みを整えていきます。

当サロンでの施術の流れをざっくりとご説明します!

骨盤の歪みを確認

問診で症状を確認してから、うつ伏せの状態で骨盤を中心に全身の骨格の歪みや、筋肉の硬さをチェックします。
左右の筋・骨格バランスをみながら痛みや不調の原因となっているポイントを明らかにしていきます。

骨盤のバランス検査

全身の触診を終えてから、実際にどのくらい歪みがでているのか、お客様自身にも分かっていただけるように1箇所ずつ検査をしていきます。

実際に体を動かしていただきながら検査をしていくので、ビフォーアフターも分かりやすいと好評をいただいております!

筋肉調整

骨盤などの骨格の調整をする前に、その周囲の筋肉をしっかりと緩めます。
筋肉が硬いまま、歪みの調整をすると施術効果に持続性がなくなってしまったり、逆に痛みがでてしまう可能性もあります。

当サロンでは、骨格調整と筋肉の揉みほぐしをセットにして施術をしています。

トムソンベッド

「トムソンベッド」は骨盤調整専用の施術ベッドになります。

ボキボキと骨を鳴らす強めの施術ではなく、「何をされているんだろう??」と感じるぐらい無痛の施術です。
しかも短時間で骨盤調整が終了するので、受けられているお客様からすると「あっという間」に終わってしまったという感覚ではないかと思います。

再検査

全ての施術が終了した後は、どのくらい改善されたのかを実感していただくために、施術前に行ったものと同じ検査をしてビフォーアフターを比べていきます。

アフターアドバイス

痛みの原因や、必要な方には今後の施術ペースをお伝えしていきます。
アフターケアのアドバイスも同時にさせていただいておりますので、1人1人に合ったストレッチや生活習慣で気をつけるべきポイントをお伝えします。

まとめ

このように、骨盤の歪みは日常生活の悪いクセによって引きおこります。この悪いクセを直していかない限り、骨盤はまた歪んでしまいます。それはもちろん骨盤だけに限らず、首や背骨にも同じことが言えますね。

仕事内容によっては、どうしても片側に負荷がかかるとか避けられないものもあります。その場合は負荷がかかった部位のストレッチを習慣化させられれば歪みは回避できます。

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