BLOGブログ

脂肪を燃やすには低体温を改善させよう!ダイエットに体温が関係します

脂肪を燃やすには低体温を改善させよう!ダイエットに体温が関係します

こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。

「頑張って運動を始めてもなかなか体重が落ちない…。」

「見た目の変化もほとんどない…。」

このような経験をされている方は多いのではないでしょうか?

筋肉量が少なかったり、骨格が歪んでいて代謝が悪いなど、原因はたくさんあるとは思いますが、実は「体温」もうまくいかない要因であることをご存じでしょうか?

今回は、そんなダイエットと体温の関係についてお伝えしていこうと思います。

ダイエットと体温の関係とは?

ダイエットを成功させるためには「体温」がとても重要になってきます。

低体温の方というのはそうとう努力をしないとダイエットがうまくいきません!というのも、脂肪燃焼をさせるためにはエネルギーが必要になってくるからです。

エネルギーがないと運動を頑張っても消費カロリーは少ないままです…。

そんな状態ではなかなか痩せられませんよね?

もちろんエネルギーを生み出すために筋肉量は大事なのですが、意外と見落としがちなのが「体温」です。

「体温が1℃上がると基礎代謝が12%UPする」と言われています。

体温を上げるだけでエネルギー消費が活発になるので、自然とダイエットが成功しやすい体質になっていくんです!

例えば、体温35度の方の基礎代謝量が1400キロカロリーだとすると、体温を1度上げることで基礎代謝量が約1570キロカロリーに増えることになります。

1日で170キロカロリー増えるということは、単純計算で10日で1700キロカロリーも違いが出てきます。

ちなみに170キロカロリーというのは1時間ウォーキングをした時の消費カロリーと同じです。
何もしていなくてこれだけ違いがでてくるのであれば、毎日ウォーキングをするよりも、今頑張って基礎体温を上げておいた方が良いですよね?

体温を上げるためには何が必要?

筋肉量を増やすこと

体温を上げるためには、エネルギーを燃やして熱に変える能力が必要です。その役割を果たすのが筋肉です。

筋肉量を増やすためにはやはり筋トレやエクササイズを習慣的にやっていく必要があります。
特に、身体の中でも大きい筋肉群である下半身を中心に筋肉量を増やしていくと、基礎体温も上がっていきます。

一番簡単で、そして効果的な筋トレは「スクワット」です!
テレビを見ながらでも、歯を磨きながらでも、洗い物をしながらでもできると思いますので実践していきましょう!

また、食材からも筋肉を増量させるために必要な栄養を補えるとより効果的です。特に必要になってくるのが、「たんぱく質」「ビタミンB6」になります。それぞれ必要な食材を下記にまとめますね!

筋肉を補うのに必要な栄養素

「たんぱく質」

牛・豚ヒレ肉、モモ肉、鶏のささみ、魚介類、卵などです。

「ビタミンB6」

タンパク質の代謝を行うのに必要な栄養素で、ニンニク、レバー、カツオなどに含まれます。

糖質を摂取する

その体温を上げるために必要なのが「糖質」です。

特に体温が35度台の人がダイエットをするなら、食事での摂取量を減らすことよりも糖質をしっかりと摂取するほうが効率よく痩せることが出来ます。

まずは体温を上げて、エネルギーを燃やしやすい体をつくったほうが、痩せやすくなります。

露出の少ない服を選ぶ

栄養を摂取したり、筋肉を付けて内側から身体を温めても、露出の多い服を日常的に着て外部から身体を冷やしてしまっては意味がありません!

特に、お腹にはたくさんの臓器が集まっているため、お腹を冷やすと血流が滞ってしまう場合があります。

たとえ夏でも露出を少しでも減らしてお腹周りが冷えないような服装をしましょう。

ゆっくりと湯船に浸かる

この時期になるとシャワーだけで済ませてしまう方が増えてくるかと思います。

ですが、基礎体温を上げていくためには「湯船に浸かること」が重要になります。

その際に、ぬるま湯に20~30分入れると理想的です。
温度は38~40度で、湯船にゆっくりつかることでリラックス効果もあり、全身の血行が良くなるので必ず入るようにしましょう!

体温を上げる食材を摂取する

基礎体温を上げるには「身体の内側から体温を上げる必要がある」ので、身体を温める食材をしっかりと摂取しましょう。

体温を上げる有名な食材としては「ショウガ」「唐辛子」です。

また、ゴボウや大根なども身体を温めてくれる食材です。ショウガや唐辛子のように、身体が熱くなる感覚がなくても体温を上げてくれるんです。

下記に身体を温めてくれる代表的な成分もまとめます。

  • カプサイシン:唐辛子、チリペッパー
  • ショウガオール:ショウガ
  • 硫化アリル:ネギ、玉ねぎ、ニンニク、ニラ、らっきょう
  • ビタミンE:かぼちゃ、さつまいも、ウナギ、アーモンド、ゴマ

足のマッサージをする

基礎体温を上げるうえで重要になってくるのが「血液を温める」ことです!

血液は、心臓を出発した時点では温かいのですが、筋肉が硬直していると足に到着したときに温度が下がっているのです。そうなると、冷たくなった血液が全身をめぐるため、手足の冷えにも繋がってしまうのです!

血液のポンプ工場である心臓から一番遠い場所が「足裏」「ふくらはぎ」です。

距離が遠い分、冷えやすくもなるので、マッサージをして筋肉を緩めてあげましょう!痛気持ちい程度にマッサージすると血行が良くなり体温を上げる効果があります。

要注意!!体温を下げてしまう食材もある

体温を上げる食材もあれば、もちろん下げてしまう食材もあります!

体温を下げる食材

  • 柚子
  • レモン
  • ミカン
  • リンゴ
  • トマト
  • スイカ
  • バナナ
  • セロリ
  • ほうれん草
  • ごぼう
  • モヤシ
  • 茄子 

過度な糖質制限をしてしまうと熱をつくりだせなくなるので低体温になります。
その結果、ダイエットが失敗に終わってしまう可能性が高くなりますので、低体温にならないよう栄養もバランス良くとるようにしてくださいね!

太っている人は低体温だと知っていますか?

ここで皆様に1つ質問です。
太っている人って体温が高いと思いますか?それとも低いと思いますか??

正解は「体温が低い」です。

太っている人はよく汗をかいているイメージをお持ちかと思うので意外かもしれませんが、汗をかくかどうかは体温ではなく、暑がりかどうか、汗が出やすい体質かどうかに関係しているんです。

「汗をかきやすいから体温が高い」とは限らないんですね。

筋肉は熱を生み出すので、ある程度筋肉が付いている方は体温が高いのですが、脂肪そのものはとても冷えています。そのため、太っている人の場合は身体の深層部は低体温であることが多いです。

低体温であるがゆえに太りやすく、太っていると血流が悪くなりやすいので低体温を引き起こすという悪循環が生まれます。

低体温の状態では、どんなにダイエットを頑張っても結果がでにくいのです!

冷えは万病のもと!

ダイエットに関わらず、健康にとっても「冷えは万病のもと」です。

最近では、男女問わず「冷え症」の方が増えてきています。冷えは、昔は女性のお悩みのイメージが強かったですが、整体を受けに来られる方の中には、男性の方でも手足の冷えを気にされています。

温暖化の影響もあり、近年の夏では1日中冷房をつけているのも関係しています。 冷え症の状態だと、代謝が上がらず、やせにくく、太りやすい身体になります。

さらに、血行が悪くなり、女性の場合は特にホルモンのバランスが崩れて、不調が出やすくなります。お肌にとっても悪影響。くすみやすく、荒れやすい肌に。

冷えは、ダイエットの敵であるばかりでなく、不調の原因になります。1年を通じて、冷えない生活を心がけましょう。

まとめ

ダイエットをするにあたって(健康を保つためにもいえますが)理想的な体温は36.5度といわれています。ダイエットの成功率を高めるような方法をいくつかご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?特別なことは何もなく、「健康的な生活」をすることが、体温を上げて「痩せやすい体質」になるための方法なのです。ダイエットと体温は密接な関係があります。
ぜひ、ダイエットと体温の関係を理解していただき、健康的で楽にダイエットができるようにしていきましょう!!

当サロンでは「カラダの歪み」を整える施術をメインでおこなっています。
カラダが歪んでいては代謝も悪くなり、それこそ基礎体温もあがりにくいです。骨盤を整えて、しっかりとダイエットをする準備をしていきましょう!

完全個室サロンなので、お子様連れの方も大歓迎です!

関連記事はこちら↓

SHARE!

BLOG TOP