
こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。
果汁100%ジュースには2種類あることをご存じでしょうか?
知っているようで実は知らない。そして、知っているかどうかで僕たちの健康に大きく影響してきますので、今回は果汁100%ジュースについてまとめていきたいと思います。
目次
果汁100%ジュースについて

ストレートジュース
果物や野菜をギューッと絞って低温保存をしてパックに詰め込みます。処理時に熱を加えないため、酵素が残っています。搾りたてに近い風味や香りを楽しめます。おそらく多くの方がイメージしている果汁100%ジュースなのかと思います。
濃縮還元ジュース
果物や野菜をすりつぶして、熱を加えるなどして水分を飛ばし、濃縮してペースト状にします。ペースト状態のまま冷凍保存し、使用するときに水を加えて元の濃度に戻します。
ストレートジュースのメリット・デメリット
メリット
- 食品添加物が使用されない
- 素材本来の味や香りが失われない
デメリット
- 販売価格が高い
- 旬の時期を過ぎると品質が安定しない
濃縮還元ジュースのメリット・デメリット
メリット
- 販売価格が安い
- 長期冷凍保存されているためいつでも旬の状態で飲める
デメリット
- 熱処理を加えるため酵素や栄養が失われる
- 食品添加物が使用されている
いかがでしたでしょうか?食品添加物には発がんリスクがあるため、個人的には「ストレートジュース」をおすすめします!皆様もぜひ意識して選んでみてください!
【余談】日本と世界では「ジュース」の意味が違う!
日本では、ジュースと聞くと果物・野菜を搾って飲むものと考えられていますよね?実際に、国語辞典で「ジュース」の意味を調べると、「果物や野菜の搾り汁」と書かれています。
ですが、英和辞典で「juice」を調べると、「果物・野菜・肉などの汁・液体」と書かれているんです…。
果物や野菜はもちろん分かるとして、「肉などの汁・液体」とは…??
つまり英語のjuiceは、日本で考えられている果汁や野菜汁だけを指しているわけではないのです!
例えば、「シークラムジュース」というものが海外にはあり、これは貝のむき身を絞った汁のことです。日本のジュースのようにそのままゴクゴク飲むというよりは、料理のだし汁として使われることが多いそうです。
このように英語の「ジュース」は、果汁や野菜汁だけを指すわけではないのです。
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