こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。
ジムでのトレーニングや、ジョギングを日課にされている方、「音楽を聴きながら」身体を動かしていますか?
何もなしで身体を動かすよりも音楽を聴きながらの方が運動効果が高まるという研究報告があります。
今回は具体的にどのような効果があるのかをまとめていきたいと思います。ぜひ明日からの参考にしてみてください!
筋トレ中に音楽を流す効果とは?
モチベーションの増加
ジョギングなど長時間の運動は、途中で集中力が途切れてきてしまいます。運動だけに限りませんが、何事も集中力を保っていないと効果があらわれにくいものです。
そのため、自分好みの音楽を聴きながら運動をすることでモチベーションを高く保ったまま続けることができます。その結果、運動効果が高まるというわけです。
集中力を高める
音楽を聴いていると、周囲の雑音を全てシャットアウトすることができます。それによりトレーニングへの集中力を一気に高め、トレーニング効果を上げてくれます。
また、スポーツ選手が試合当日の移動中やウォーミングアップ中、ロッカールームなどでお気に入りの音楽を聴いているのは有名な話ですね。
試合前に音楽を聴き、集中力を高めていけるので、良いコンディションで試合に望めるようになります。
疲労感の軽減
音楽を聴きながら身体を動かすことで、疲れが感じにくくなるという研究結果があります。これは、聴覚を刺激することで疲労を軽減できるようです。
長時間行う運動であれば、疲労を軽減できたほうが効果も上がりますね!
小脳の働きを良くして運動効果UP
小脳は、繰り返し行った行動を記憶してくれる脳の部位です。音楽には小脳を活性化させて集中力を高める効果があります。
運動のリズムに合った曲を聴くことで、小脳がそのリズムを記憶し、体が動きやすくなるため運動効果がUPしていくというわけです。
負荷の強いトレーニングに耐えられる
音楽にはリラックス効果や、苦痛をやわらげてくれる効果が期待できます。
波の音、水の流れる音、鳥のさえずりなど、リラックス効果が高いとされている「1/fゆらぎ」。ヒーリングミュージックとしてよく使われている音で、聴くと心身ともに安定して落ち着きやすいので、トレーニング中の苦痛を軽減できます。
楽しみながらトレーニングをしていくことで、辛さがやわらいだり、苦痛を感じにくくなりますよ。
歌詞が頭に入ってこない音楽を選ぼう!
トレーニング中に聴く音楽は「歌詞が頭に入ってこないもの」がおすすめです!
理由としては、邦楽だと歌詞が頭に入ってきてしまうため、集中力が低下してしまうのです。その分、例えば洋楽は歌詞ではなくメロディーだけを聞くことになるため、トレーニングに集中することができます!
ワイヤレスのBluetoothイヤホンを使おう!
音楽を流しながらの筋トレは効果が絶大です!
ですが、ジムなどで周囲の方々がいる中で音楽を流してしまうと迷惑になります。かといってケーブルタイプのイヤホンを使ってしまうと、意外と邪魔になってトレーニングに集中できません!
これではせっかくのBGM効果も薄れてしまうので、おススメはワイヤレスのBluetoothイヤホンを使うことです!
コードも邪魔にならず、筋トレだけに集中できるのでとても便利です。
音楽を聴く際の注意点について
ここまで、トレーニング中に音楽を聴くことのメリットをご紹介してきましたが、聞き方によっては逆効果になってしまうケースがあります。
それは初めて取り組むようなトレーニングをする際には、激しい音楽が「集中力の妨げになる」ということです!
慣れない動きを求められる場合には、できるだけトレーニングに集中できるような静かな音楽を聴くようにしてください。
また、トレーニングのリズムと曲のテンポがマッチしていないと動きにくさを感じたり、集中力が途切れて効果的なトレーニングができなくなってしまいます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
音楽は気持ちを高めるだけでなく脳にまで影響を与えて、運動効果を高めてくれるんですね!
自分のお気に入りの曲であれば何でも良いそうなので、ぜひご自身に合った曲でトレーニングに励んでみてください!
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