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夜中に足がつる原因と予防策4選!効果的なストレッチ方法もご紹介します

夜中に足がつる原因と予防策4選!効果的なストレッチ方法もご紹介します

こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。

「寝ている時に足がつって起きてしまう」

僕も経験がありますが、突然夜中につると本当に痛いですね…。

1回、2回の経験ならまだ良いのですが、頻繁につってしまうという方も少なくありません。今このブログをお読みになっている方の中にも、このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?

足がつってしまうのにはもちろん原因がありますが原因は1つではありません!

今回は寝ている時に足がつってしまう原因をまとめて、予防策もお伝えしていこうと思います!

つるってどんな状態?

そもそも、「つる」とは、足や手などの筋肉に疲労物質が蓄積され、そこから異常な収縮を起こし、元に戻らない状態をいいます。

一般的に、急に体を動かしたときに起こりやすい症状です。

よく「こむら返り」なんて言われますが、これは「ふくらはぎ」の筋痙攣のことを言います。

寝ている時に足がつってしまう原因

まず、足がつってしまう原因を箇条書きでお伝えします。

  • 筋疲労
  • 冷え
  • 水分・塩分不足
  • 運動不足
  • 筋肉の柔軟性不足

これだけ多くの原因があるというのは驚きですよね?

この中でも特に多いのが「筋疲労」「水分不足」なのでこの2つに関して細かく説明していきますね!

筋疲労

長時間の立ち仕事や激しい運動をすると下半身への負担が強まり、筋疲労が蓄積されます。

いわゆる乳酸が溜まってくるので、徐々に筋肉が硬直し、少し足を動かしただけでも筋痙攣が起きてしまいます。

ストレッチなどをする習慣がなく、常に筋肉が硬い状態の方でも起こりやすいので十分に注意しましょう!

水分不足

睡眠中には約200mlの汗をかいています。
日中の水分摂取量が少ないと寝ている間に軽い脱水状態になり、ミネラルバランスが崩れるのです。

このミネラルバランスが崩れている時に、寝がえりなどで足の筋肉に刺激が加わってつってしまいます。

予防策4選

こまめな水分補給

就寝前に1杯の水、またはスポーツドリンクを飲むと効果的です。この時、冷たい飲み物は冷えに繋がってしまうのでNGです。できるだけ常温のものがおすすめです。

筋疲労を回復させてくれる食べ物を摂取

「タウリン」が豊富なあさり、タコなどの魚介類。「カリウム」が豊富なバナナ、カボチャ、キャベツがおすすめです!

足を温める

しっかり湯船につかる、寝る時は長ズボンにするなど、末端を冷やさないように工夫していきましょう。

この時、締め付けの強いものを選ぶと余計に血行不良を起こして逆効果になるので、レッグウォーマーなど、優しく包んでくれるものを選びましょう。

ストレッチをする

血行不良は足がつる原因の一つです。

特に、ふくらはぎの筋肉が凝り固まってしまうと、血流が滞り血行不良を引き起こしやすくなるので、就寝前にふくらはぎを伸ばすストレッチを重点的に行いましょう!

激しい運動をした日などは特につりやすいので注意が必要です。

予防のためのストレッチ

アキレス腱伸ばし

ふくらはぎ、ストレッチ
  1. 伸ばしたい足を後ろに引きます。
  2. 伸ばした足はそのままにして、体の前の方へ体重をかけてふくらはぎを伸ばしましょう。
  3. 踵が浮かないように注意してください。

ふくらはぎ伸ばし

ふくらはぎのストレッチ
  1. 正座の姿勢から、片方の膝を立てます。
  2. 膝に体重をかけるように押し込みます。
  3. 踵が浮かないように注意してください。

つま先立ち運動

下半身の血行が悪いと、特にふくらはぎはつりやすくなります。つま先立ち運動は、ふくらはぎの筋肉を刺激するため予防には最適です。

まとめ

いかがでしょうか?
身体に異常が起こるということは必ずどこかに原因があります!
もちろんこれらの予防策は1日行っただけでは効果が期待できません。日々の習慣や努力が大事になってきますので頑張っていきましょう!

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