こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。
「脂肪燃焼しやすい身体」
できることならそんな身体になりたいですよね?
脂肪燃焼させるために、筋トレや運動をして筋肉量を増やしていこう!と、頑張ろうとは思ってもなかなか実行にうつせない…。
今は寒いから温かくなってくる4月ぐらいから始めよう!そんな声が聞こえてきそうです!
そんな身体を動かすことに抵抗がある方に朗報です!食べるだけで脂肪燃焼しやすい身体をつくることができるんです。それは毎日「納豆」を食べること!
なぜ納豆を食べるだけで良いのか、今回はその理由をご説明いたします!
納豆で脂肪燃焼する理由とは?
スムーズに脂肪分解をするビタミンB2が豊富
納豆には脂肪をスムーズに分解する「ビタミンB2」が豊富に含まれています。
ビタミンB2が豊富な食品は納豆以外にも「アーモンド」や「レバー」もありますが、これらは動物性食品なので脂質やコレステロールも含まれています。
その点、納豆は「植物性食品」なので脂質が少ないです。余分な脂質を摂らずに、ビタミンB2だけを摂取するのに最適な食品です。
ナットウキナーゼによって代謝UP
納豆に含まれている代表的な酵素「ナットウキナーゼ」は血流を促進させる働きがあります。血流が良くなることで代謝が上がり、太りにくく痩せやすい身体になっていきます。
アディポネクチンが脂肪燃焼効果を高める
納豆に含まれている「アディポネクチン」は痩せホルモンと言われていて、少しの運動でも脂肪を燃焼しやすい状態にしてくれる嬉しい効果が期待できます。
運動をしてもなかなか痩せないという方は、このアディポネクチンが少ない可能性があるんです。
脂肪の蓄積を抑える大豆イソフラボン
大豆特有の成分である「大豆イソフラボン」は、脂肪の蓄積を抑えたり、脂肪燃焼効果高める働きがあります。
抗ストレスホルモンの材料になる
さらに納豆には、抗ストレスホルモンの材料となる栄養素も含まれています。
ストレスが溜まると過食の原因にもなってしまうので、ストレスへの抵抗力をつけるためにも納豆はおすすめです。
いつ、どのくらい食べると良いのか?
1日に1パックが理想的な摂取量です。もし毎日は難しいという方は週に2~3回でも効果は期待できます。
ですが、そもそも納豆が苦手だ!という方はアーモンドやレバーでも問題はありませんので、無理のない程度に続けてみてください。
食べるタイミングは朝です。朝の身体は栄養を吸収しやすいので、ダイエットに効果的な成分もしっかりと吸収できるはずです。
もちろん1日2日食べるだけでは体質は変化しません。最低でも2か月は続けていきましょう。ぜひ試してみてくださいね!
納豆アレンジ
毎日食べ続けていると、さすがに飽きますよね?
そこで、飽きずに毎日食べられるような納豆のアレンジ方法をご紹介します!
かけ合わせることでどのような相乗効果が現れるのかもお伝えしますね。
- 納豆×アボカド(便秘解消にも効果的)
- 納豆×キムチ(腸内環境を整えます)
- 納豆×大根おろし(便通が良くなります)
- 納豆×味付け海苔(睡眠の質向上)
- 納豆×オリーブオイル(血液サラサラ効果)
納豆の過剰摂取はNG
納豆に含まれる「大豆イソフラボン」は大量に摂取すると、「乳がん」発症のリスクが高まると言われています。
「大量」というのがどの程度なのか詳細はわかりませんでしたが、1日1パック程度であれば「乳がんになりにくい」というデータがあったので、摂取量は守るようにしてください!
また、納豆に含まれるミネラルの一種「セレン」は、過剰摂取すると、疲労感や脱毛、胃腸障害を引き起こす可能性があるので、その観点からも1日1パックを目安にしてください!
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アンチエイジング効果もある!?
納豆には「ポリアミン」という成分が含まれており、アンチエイジング効果が期待できます。
ポリアミンは特に納豆内での含有量が高く、新陳代謝が活発になるため、肌のハリを促進するといわれています。
また、ビタミンK2の含有量も高いため、骨粗しょう症を予防する効果も期待できます。
納豆を毎日食べて、肌ツヤが良く、骨も丈夫にすれば、100歳まで?!健康で若々しさを保つことが可能になるかもしれませんね。
まとめ
いかがでしたか?
納豆のダイエット効果についてまとめてきましたが、ダイエット以外にも様々な健康効果が期待できます!
食事はご自身の生活に合わせて1日3食、もしくは2食、栄養バランスを考えて摂るようにしてください。その食生活の中にぜひ今回ご紹介した納豆を取り入れていきましょう!
食べ方も工夫していけば、飽きずに毎日続けられるのではないでしょうか?
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