
こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。
皆様、毎日ぐっすり眠れていますか?
コロナ禍で生活リズムが崩れてしまい、睡眠に関する問題を抱えている方が増えてきています。そこで今回は「不眠」についてお伝えしていきます。
季節が変わることでも不眠に悩まされるお客様が増えます。夜なかなか寝付けない…。夜中に何度も目が覚める…。こういったお悩みが出ている方はぜひ最後まで読んでみてください。
目次
不眠症とは?

不眠症とは、「眠れない」症状が1か月以上続き、日中のパフォーマンスが低下した状態です。(厚生労働省のHPより)
不眠症が続くとパフォーマンスだけではなく、イライラや片頭痛の原因にもなります。不眠症は4つのタイプに分けられますので、この後ご説明いたします。
不眠の原因とは?
夏から秋、秋から冬に季節が変わると少しずつ日照時間が短くなってきます。それにより体内リズムが崩れてしまって、これまでに溜まった疲労と相まって不眠の症状に悩まされる方が増えます。
また、仕事や人間関係などによるストレスや、家庭環境も大きく関わってきます。アルコールや薬の影響によるものも関係していると言われています。
この不眠により、寝起きのスッキリ感がなくなり、朝起きても疲れが抜けていない状態になります。
代表的な不眠の症状

入眠障害
寝付きが悪く、30分以上経過しても眠ることができない。過度なストレスがかかり続けている時や、不安や緊張が強い時などに起こりやすく、不眠の症状の中で一番多いタイプです、
中途覚醒
夜中に目が覚めてしまい、なかなか寝付けない。高齢者によくみられます。
早期覚醒
朝早く目が覚めてしまう。高齢者やうつ病患者に多いタイプです。
熟眠障害
睡眠時間は足りているのに、眠りが浅くて寝た気がしない。
これら睡眠に関する悩みは、人によって様々です。食事や運動など生活習慣を見直すだけで改善される場合もあれば、専門家による治療が必要な場合もあります。
ではどのように不眠を解消すれば良いのかを箇条書きでご説明します。
不眠の解消方法
〇毎日決まった時間に就寝・起床する
〇適度な運動
〇就寝時に内臓が消火活動をしないように、寝る3~4時間前には食事を済ませる
〇就寝1時間前にはテレビやスマホの利用をやめて、部屋の明かりを薄暗くして過ごす。
〇布団に入ったら10回深呼吸をしてリラックスする
〇睡眠に影響を与える自律神経を整えるためにビタミン12を摂る
Ex:牛乳やチーズなどの乳製品、納豆や味噌、さば・いわし・あさり
いかがでしたでしょうか?このまま不眠が続いてしまうと、脳や身体の疲労が蓄積されてしまいますので早めに対処するようにしましょう。また、「また今日も眠れないかも…」と考えすぎてしまうと余計に寝付きが悪くなってしまうので意識しすぎないようにしましょう!
また、睡眠の質を高めていくために頭部マッサージがおすすめです。布団に入ってから「こめかみ」を心地よいと感じる強さで1分マッサージしてみてください。徐々に血流も良くなっていき、眠気を誘発させる効果があるのでぜひやってみてくださいね。
「からだメンテナンスfuan」でも頭部の揉みほぐしを行っておりますので、不眠に関するお悩みがある方はぜひ一度足をお運びください。
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