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肩こりや腰痛が起こりにくいカラダにするためには?

肩こりや腰痛が起こりにくいカラダにするためには?

こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。

整体やマッサージ、ストレッチに鍼灸…。どこにいっても辛さがなくならない。

そういったお悩みは多いかと思います。

すぐに辛さがでてしまう原因の1つに「筋肉の質の悪さ」があります。一体どういうことなのか、どう改善すべきかを今日は説明していこうと思います。
このことが分かっていると、整体を卒業できるぐらい「痛みや不調が起こりにくい身体」にしていくことが出来ますのでぜひ最後までお読みください!

たんぱく質の重要性

肩こり・腰痛など、身体に痛みを感じているのは「筋肉が固まっている」からです。
そのこり固まった筋肉をほぐすために整体やマッサージを受けるのですが、慢性的な辛さになっている方は「筋肉の質」が悪いために、ほぐしてもほぐしても筋肉がすぐに固まってきてしまうのです。

そんな筋肉の質を悪くさせているのは、身体にある栄養素が足りていません…。

その栄養素というのが、ズバリ!「たんぱく質」です!

たんぱく質とは?

最初に、そもそもたんぱく質がどんなものかご説明いたします。
僕たち人間の身体は約70%は水分でできていますが、約15%はたんぱく質でできています。
このたんぱく質によって筋肉や臓器、肌、髪、爪、体内のホルモンや酵素、免疫物質などを作り、栄養素の運搬を行います。
このように、人間の身体、そして筋肉は「たんぱく質」でつくられています。健康的な身体で健康的な生活を送るためには、このたんぱく質が重要になります。

質の良い筋肉をつくるためには?

では、筋肉量を維持・向上させて「質の良い筋肉」をつくっていくにはどうすればいいのかというと、「食事」から補うことが大切になってきます。

食事以外にも、筋トレなどの運動も大事になりますが、筋トレを行う場合も、同時に筋肉の材料となるたんぱく質をしっかりと食事から補うことができないと、効率よく筋肉量が増えていきません。

筋肉の材料になっている「たんぱく質」を、肉や魚といった食材からしっかりと摂取できれば、「質の良い筋肉」がつくられていきます!
ちなみに、良質なタンパク質源は主に、肉、魚、卵、大豆・大豆製品、乳製品です。

特にダイエットなどで食事制限をしていると、たんぱく質の摂取も足りずにどんどん筋肉の質を低下させてしまいます。さらには筋肉量も減っていくため、身体の不調はなくなりません…。しっかりと痛みや不調を改善させるには整体・マッサージ+たんぱく質の摂取が必要になってきます

効率よくたんぱく質を補うために

たんぱく質

おすすめの摂取方法は「プロテイン」です。コンビニやスーパーでも手軽に購入できるので、質の良い筋肉をつくって痛みや不調の起こりにくい身体をつくっていきましょう。

では、1日にどのぐらいのたんぱく質量が必要なのかお伝えしますね。実はタンパク質の必要量は体重1㎏あたりで計算することが推奨されています。

 1日に必要なたんぱく質量(g)=自分の体重(kg)×体重1kgあたりのたんぱく質必要量(g)

「定期的に運動をしていない人」は、体重1kgあたりのたんぱく質必要量は「0.8g」で計算してください。

例えば、体重50kgの人の場合は、50×0.8=40g が1日に必要なたんぱく質量になります。

コンビニなどで売られているプロテインは1本あたり約20gのたんぱく質が含まれているので、朝と夜1本ずつ飲むようにすると良いですよ。

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