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誰でも簡単!自律神経の整え方8選

誰でも簡単!自律神経の整え方8選

こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。

fuanの整体コースでは、自律神経の乱れを整えて不調の根本改善をしております。

ストレスの多い現代社会において、健康を維持していくためにはこの自律神経の働きを正常に保つことはとても大事なことです。

今回のブログでは、整体を受けなくても日常生活の中で自律神経の働きを維持・改善させていく方法をお伝えします!

ネットで調べればたくさん方法はでてきますが、その中でも特に簡単にできるおすすめ方法をお伝えできればと思います。

自律神経とは

自律神経

まず、自律神経とは、自分の意志とは関係なく体のあらゆる機能をコントロールしている神経のことです。

呼吸・循環・消化・生殖・排泄など生命維持に必要な機能を調節してます。そして、自律神経には交感神経と副交感神経があります。

交感神経

交感神経が働くと、心臓の働きが活発になり、血管が拡張して、血流が増加して、各運動器(腕や脚の筋肉)に血液が行き届きます。

よく車で例えられるのですが、交感神経は車でいうところの「アクセル」に当たります!

副交感神経

副交感神経が働くと、胃腸の機能が高まり、消化を促します。さらに、心臓・呼吸の働きが抑えられて身体を安静に保とうとします。

リラックス作用が働くため、車でいう「ブレーキ」に当たります!

自律神経が乱れるとどうなる?

心と体を活発にする交感神経と、心と体を休ませる副交感神経がうまくバランスを取りながら働いているおかげで、僕たちの健康は保たれています。

ですが、このバランスが乱れると心身に様々な悪影響をもたらします。いわゆる自律神経の乱れた状態というのはこのことですね!

学校や職場での人間関係での悩みや、仕事での精神的なストレス、過労、不規則な生活などが、自律神経の乱れの原因になります。

それではいよいよ、おすすめの自律神経の整え方をご紹介いたします!

自律神経の整え方8選

朝起きて日光を浴びる

起床後30分~60分の間に日光を浴びることで「セロトニン」というホルモンが分泌されます。

セロトニンはいわゆる精神安定剤のような働きをするので、日光を浴びずにセロトニンが減少してしまうと精神バランスが崩れていきます。

その結果、自律神経の乱れにもつながってしまうので朝起きたらしっかりと日光を浴びましょう!
カーテンを開けっぱなしにして寝ると自然に日光を浴びながら起きることができるのでおすすめです。

朝起きてコップ1杯の水を飲む

起床後に水を飲むことで副交感神経を刺激して自律神経を整えてくれます。

さらに水分摂取は腸内環境も同時に整えてくれます。
腸内環境の乱れが自律神経の乱れを引き起こすぐらいこの2つは大きな関係があります。

できれば冷たい水よりはお白湯のほうがおすすめですが、常温の水でも問題はありませんので朝の習慣にしてみてください。

ガムを噛む

ガムを噛むという行為が、脳を働きを活発にして自律神経の働きを整えてくれます。虫歯予防のためにもキシリトールガムがおすすめです。

深呼吸をする

深呼吸は気分をコントロールしてくれます。鼻から8秒吸って10秒かけてゆっくり口からはく。

これを3セット、起床時やお昼休憩、就寝前など空き時間にやるようにしてください。自分の意志で自律神経のバランスを整えられる方法なのでとてもおすすめです。

笑う

笑いがもたらす健康効果はとても大きく、小さな笑いでも心も身体も元気になります。

医学的にも注目されている方法なので、自分の好きな番組や映画、家族との会話やペットとのふれあいを大事にしてみてください。免疫力もあがる効果があるので自律神経も整い一石二鳥な方法です。

自分の好きな音楽を20~30分聴く

音楽が自律神経に影響を与えるということが研究でも明らかになっています。

ヒーリングミュージックのようなリラックス効果の高い音楽でもいいですし、自分の好きなジャンルの音楽を聴いて癒されるのもおすすめです。

湯船に浸かる

毎日湯船に浸かると交感神経から副交感神経への切り替えがスムーズになります。

40度前後のお湯に15分程度浸かると効果的なので、シャワーだけで済まそうとせずにゆっくりと湯船に浸かりましょう。

カルシウムを摂る

カルシウムは神経の伝達に重要な役割を果たす成分です。

神経細胞の興奮を抑える働きがあり、不足すると怒りっぽくなると言われています。毎日1杯の牛乳などカルシウムを含んだ食品を取りましょう。

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自律神経は腸内環境に左右されます!

自律神経と腸内環境は密接な関係があるということが分かっています。

例えば、緊張やストレスなどで交感神経が高まるなどして自律神経のバランスが乱れると、ぜんどう運動のバランスも乱れて、腸の働きが低下してしまうのです。

そうすると便秘など腸の不調が起こります。緊張する場面になると、お腹が痛くなったりするのはそのためですね。

逆に、便秘や下痢などが解消されて腸内環境がよくなると、副交感神経の働きがよくなって自律神経が整うことも最近の研究でわかってきました。

自律神経と腸内環境はそんな相互作用の関係にあるというわけです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
もちろん食生活を変えること、運動をすること、そして身体の歪みを整えるための骨盤矯正や頸椎矯正(自律神経に一番関わるのが頸椎です)も大事ですが、なかなか急にできることではありません。

まずは上記の5つなど簡単なことから始めてみるといいです。

無理に変えようとするとその行動そのものがストレスになってしまい、自律神経は整いません。日常生活のほんの些細なことから始めていってください!

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