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ペットの癒し効果は整体レベル?!ペットと暮らすメリットを解説します!

ペットの癒し効果は整体レベル?!ペットと暮らすメリットを解説します!

仕事、仕事、仕事…。そんな忙しい毎日を過ごし、肉体的な疲労ばかりでなく、心にもストレスがたまる一方ではないかと思います。

ストレスフルな皆様はどのように体を休めていますか?

もしも、なかなか休ませられないというのであれば、「ペット」に癒しを求めてみるのはいかがでしょうか?実際に、ペットと戯れて心身ともに元気になった経験がある方も多いはずです。

今回は、本当にペットには癒し効果があるのか?ペットと戯れている時に、自身の体にどのような変化が現れるのか?
実はペットと触れ合うことは整体で体を整える以上?!のリラックス効果が現れてきます!今回はそんなペットによる回復効果やペットと暮らすメリットをまとめていきたいと思います。

ペットによる癒し効果

ペット、癒し効果

ペットとの触れ合いでリラックス効果が生まれるのは、体内でいくつかのホルモンが分泌されるからです。触れ合うことをせずに、遠目から動物をみて「可愛い!」と感じるだけでも、これらのホルモンは分泌されるそうです。どのようなホルモンが分泌されているのかまとめていきます。

オキシトシンの分泌

ペットと触れ合いで分泌される代表的なホルモンが「オキシトシン」という幸せホルモンです。
オキシトシンは自律神経を整えて心身の疲れを癒して、メンタルも安定させます。オキシトシンは赤ちゃんを抱っこしている時にも分泌されます。このオキシトシンが癒し効果をもっています。

そして実は、ペットにもオキシトシンが分泌されるそうです!
人もペットも、両方に幸せホルモンが分泌されるので、いわゆるWin-Winの関係というわけです。

セロトニンの分泌

オキシトシン以外にも、別の幸せホルモンが分泌されます。それが「セロトニン」です。このセロトニンも心身の疲れを取り除き、安心感を与えてくれます。他にも、イライラやストレスを軽減する作用を持ち、高い癒し効果が認められています。

天然の惚れ薬「フェニルエチルアミン」の分泌

人は恋をすると恋愛ホルモンと呼ばれる「フェニルエチルアミン」が分泌されますが、実はペットと触れ合うことでも分泌されるのです。
フェニルエチルアミンには脳の働きを鈍らせる働きがあり、ストレスの軽減に効果があることが分かっています。

ペットと暮らすメリット

コミュニケーションのきっかけ

ペットを飼い始めることで家庭内での会話のきっかけになり、会話量が増えて家庭が明るくなります。これは僕自身も、昔実家で犬を飼い始めて感じたことでもあります。両親との会話、兄弟との会話量も増えたのを覚えています。

また、ペット仲間やSNSでの繋がりも増え、新しいコミュニティを築くことができます。職場や学校の友人と話をする時にも、良いきっかけになると思います。

生活習慣の改善

ペットを飼うことで、お散歩をする必要性がでてくるために、朝早く起きたり、朝早く起きる為に夜早く寝たり、生活スタイルが変わってくる方も増えます。
夜型生活をしていた方は、早寝早起きの朝型生活に変わるなどして健康的な生活習慣を送るようになります。

運動不足が解消される

ペットのお散歩が習慣化されると、飼い主もウォーキングやジョギングをするようになるので、運動不足解消に繋がります。
ペットの種類によってはお散歩時間が1時間だったり、お散歩時間が短くても、1日に2回お散歩が必要なペットもいるので、運動習慣がなかった飼い主さんにとっては強制的に体を動かされるので健康面でプラスになることが多いです。

話し相手になってくれる

ペットは話しかけると、しっかりと反応を示してくれます。家族の一員として、自分たちの生活を豊かに、楽しくしてくれるのです。
ペットに話しかけることで、ひとりで過ごす時間があっても寂しさを感じずに済みますよ。

子供の教育に良い影響がある

ペットを飼うことは、子供の成長や教育にもよい効果があることが分かっています。
子供のころから動物と過ごすことで命の大切さを学べるだけでなく、他者への思いやりや優しさなど豊かな感情を育むことができ、さらに忍耐力や気配り、責任感など社会的なコミュニケーションに必要な力を伸ばす手助けにもなります。

ペットと暮らすデメリット

お金がかかる

ペットを飼っていると、朝夜の食事やおやつ、また人間の子供と同じようにおもちゃを買ってあげたり、トリミングに行ったり、もちろん病気になったりもすることで思った以上の出費があります。

ペットの保険会社の調査によると、1年間でペットにかけた費用は犬では「約35万円」、猫では「約17万円」という結果も出ています。

感染症などの感染リスクがある

ペットと接したり、時には咬まれたりすることで感染症などの感染リスクも少なくはありません。ペットと暮らしていく上で、感染症にかかるリスクが少なからずあることはデメリットといえるでしょう。

旅行などで留守にしずらい

ペットと一緒に旅行にいくことができれば問題はありませんが、海外旅行などペット同伴が難しい場合もあります。ペットホテルに預けるにしても、普段と違う環境がペットにとってはストレスになることもあるので、まともに食事ができずに急激に痩せて帰ってくるなんてことも考えられます。
そうすると家族全員で旅行に行きにくかったり、日帰りにしても長時間留守にすることが難しくなる場合もあります。

部屋の汚れや破損

ペットを飼ったことがある方の多くが経験されているかと思いますが、椅子やテーブルの脚を噛まれたり、部屋の壁などをガリガリと削られたりして部屋の破損が目立つようになることもあります。
また、飼い始めのうちはペットがトイレを認識していないため、トイレシート以外の場所でおしっこやウンチをされてしまうことも多いでしょう。シミになってしまったり、部屋のにおいが気になることもあります。

飼い主が体調を崩せない

これは特に、1人暮らしの方でペットを飼われる場合に当てはまります。
例えば、お散歩中でしかトイレが出来ないワンちゃんがいる場合、どんなに飼い主が体調を崩してしまっても、お散歩には行ってあげないといけません。
ペットを飼う場合は、飼い主自身もこれまで以上に健康状態には気を遣わなければいけないのです。

まとめ

いかがでしたか?
ペットには高い癒し効果があり、その効果は人間のメンタル面のケアに大きく貢献してくれます。デメリットもあわせてご紹介いたしましたが、ペットと一緒に暮らしている僕自身の意見としては、メリットのほうが明らかに大きいと感じます。
家庭内でのコミュニケーション量の増加や、毎日のお散歩による運動量の増加など日常生活に彩を加えてくれているペットに本当に感謝しています。
もしもペットを飼うことにご興味がある方は、ぜひおすすめなので検討してみてください。

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