こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。
何か月もダイエットを続けているが、なかなか痩せないな~という方!
結果が出てこないと、徐々にモチベーションが下がっているかもしれませんが、あることをするだけで勝手に脂肪燃焼してくれる「超便利な裏技」を今回はご紹介いたします。
これだけで痩せるんだ!今までの苦労は何だったの~!
と思うぐらい、ほんのちょっとの工夫でダイエットが上手くいくこともありますので、ぜひ試してみてください!
空腹時と睡眠時が一番痩せやすい
僕たちの体が脂肪燃焼しやすいタイミングというのは、
「空腹時」と「睡眠時」
なんです。
僕たちの身体は、寝ている間に分泌される「成長ホルモン」によって脂肪分解が促されます。
別名「痩せホルモン」といわれるこの成分は「脂肪を分解させる働き」があります。
成長ホルモンが分泌されるのはいつ?
22時~2時の約4時間で分泌量が増えると言われていて、この時間帯にしっかりと眠ることができれば効率よく脂肪分解ができます。
ですが、満腹の状態で寝てしまうと脂肪燃焼ではなく食べ物の消化にエネルギーを使うことになってしまうのでダイエットには適していません。
ですので、夕飯を腹八分目ぐらいに抑え、「まだ何か食べたいな~」という「少し空腹を感じる状態」で寝ると消化へのエネルギー負担が減り、脂肪燃焼に力を注いでくれるというわけです!
夕食は就寝の4時間前までに済ます
さらに、消化にエネルギーを費やしてしまうことで睡眠の質も悪くなり「その日溜まった疲労」も取れにくくなってしまいます。そんなことが毎日続いていくと身体にストレスも蓄積されてしまい、それが原因で「過食」になってしまう可能性もあります!
夕食は就寝の4時間前までに済ますと消化もされて無駄なエネルギーを消費せずに脂肪燃焼にエネルギーを注げます。
食事内容も、炭水化物が少なめで「たんぱく質をしっかり摂れる食事内容」にしてください。
ちなみに炭水化物を完全に抜いてしまうと脂肪燃焼をするためのエネルギーもなくなってしまうのでおすすめしません!
レプチンとグレリンがダイエット成功の鍵に!
睡眠不足が肥満の原因になるという話を聞いたことがあるかと思いますが、その理由は「レプチン」と「グレリン」というホルモンのバランスが崩れることにあります。
「レプチン」は食欲を抑えて、「グレリン」は食欲を増進する働きがあります。
睡眠不足が続くと、レプチンが減り、グレリンが増えてしまいます。この分泌量のバランスを整えるには平均7~8時間の睡眠時間の確保が必要と言われています。
このように脂肪燃焼をする仕組みを理解しているとダイエットの成功確率も上がります。ぜひ今回の内容を試してみてくださいね!
空腹時の軽めの運動は痩せやすい
空腹時に運動をすると脂肪が燃えやすいということをご存じでしょうか?
ここで注意しなければいけないのが「激しい運動は避ける」ということ。
というのも、空腹時はエネルギーの源である糖が少ないため、筋肉に蓄えられているグリコーゲンが消費されてしまいます。その状態で激しい運動をすると一気に筋肉が分解されてしまうので、全身の筋肉量が落ちて代謝の悪い身体になっていきます。
ですので、脂肪が燃焼しやすい空腹時には15分程度のジョギングといった「軽めの運動」をしてみてください。効率よく脂肪燃焼されて、ダイエットの成功確率が高まりますよ♪
また、運動前に「コーヒー」を1杯飲んでください。
コーヒーは、運動前に飲むと「体脂肪を燃やしやすくしてくれる効果」があったり「脂肪・糖質の吸収を抑えてくれるという効果」が期待できます。食後のコーヒーを1杯飲んでから、軽めの運動を始めてみましょう!
まとめ
いかがでしたか?
寝るだけで痩せられたり、空腹状態が脂肪燃焼しやすいというは驚きですね!
ただ、あまりにも空腹状態で寝たり、強度の高い運動を繰り返してしまうと健康上のトラブルを引き起こしかねません!
適度な空腹状態、適度な運動を継続させていってください。
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