「毎朝、あともう少し寝たいと思ってる。」
「通勤電車・仕事中に必ず睡魔に襲われる。」
「逆に夜は目が冴えて寝れない。。」
睡眠でお悩みの方、多いです!
でもそのお悩み、実は簡単に解決できちゃうかもしれません。
- 夜更かしをやめる。
- 昼寝のルールを作る。
- 朝に楽しみを作る!
この3つさえ守れば、睡眠の質が劇的に変わります!
現代人は忙しいですよね。
睡眠を犠牲にして働いたり、勉強をしています。ですが、無駄に時間を使ってしまっている事も案外多いのです。
これを機に一度自分の睡眠を振り返って、質の良い睡眠を目指していきましょう。整体師歴11年、お客様の健康に向き合ってきた経験からベストな睡眠の取り方を考えます。
ステップ① 夜更かしをやめる。
①なんとなく寝る時間を決めてませんか?
「あ、もう12時か。そろそろ寝よう。」
と、なんとなく寝る時間を決めてませんか?
そしてその時間までなんとなく時間を潰して起きてませんか?
まずあなたの睡眠は何時間取ったら、日中のコンディションが良い状態を保てるのでしょうか。意外と自分のことをちゃんと把握してない人が多かったりします。
それは、睡眠を削ることが習慣化しているのが原因ではないでしょうか。
一度、いつもより1時間早めにベッドに入ってみましょう。寝れなくても問題はないです。ただ寝ようとする意識が重要なのです。
いつもより早く寝れた日は、目覚ましがなくてもスッと起きれたり日中の眠気が少ない事に気づけるはずです。
一般的には7時間〜9時間の睡眠が良いとされていますが、今のあなたにとってベストな睡眠時間が何時間なのかを探ることから始めてみましょう。それが分かれば起床時間から逆算して、寝る時間を決めることができますね。
起きる時間も出社1時間前である必要もなく、余裕を持って起きられると良いリズムが出来上がりますよ!
②眠くなったから寝る、をやめる。
眠気は勝手に訪れるものではありません。
それはちゃんと規則的な生活リズムの中で作られるものです。
いわゆる安定した自律神経のバランスを保つことが大切なのです。寝る前にスマホを見たり、運動してしまったり交感神経を刺激して、眠気を阻害する行為をしてませんか?
ちゃんと自分の寝たい時間に寝れるようにするには、準備が必要です。その準備をルーチン化することによってあなたの睡眠リズムが作られていくのです。
- 湯船に浸かる。
- 食事は寝る2時間前には終える。
- 寝る1時間前のスマホの使用は控える。
- ストレッチをして全身の血流を促進する。
などなど出来ることはたくさんあります。
副交感神経を優位にする事でリラックス効果が高まり眠りにつきやすくなります。ベッドに入って寝れないことは、意外とストレスがかかるものです。
寝つきの良い睡眠が取れるように、まずは習慣化することから始めましょう!
あわせて読みたい↓
昼寝のルールを作る。
①通勤電車で寝ることをやめる。
日中に寝過ぎてしまうことが、夜の入眠を妨げます。電車でやることがなくて、なんとなく寝ている人も少なくないのではないでしょうか?
確かに電車の揺れは心地良くて、気づいたら眠ってしまうこともありますよね。でも寝過ぎた時にのちのちしわ寄せがきます。
日中は10分〜20分程度の昼寝で十分です。行きも帰りの電車で寝てしまっているようではいけません。電車では座らないなど工夫をしましょう。
無意識にやってしまっている状態が良くないのです。
②お昼休憩で昼寝を取り入れる。
先ほどの通り10分〜20分程度の昼寝は有効です。午後の仕事への集中力に繋がります。逆に寝過ぎてしまうと、頭がボーッとしてしまいます。
- 昼寝の前にカフェインを取る。
- アラームをかける。
など寝過ぎない工夫が必要です。食事をとって、あとはだらだらスマホを見るなんてやってたらもったいないです。
昼の休憩を利用して、しっかり休息することで仕事のパフォーマンスを高めていきましょう。仕事がうまくいかないこともかなりストレスになりますから、上手にセルフコントロールする事で仕事も充実していくことでしょう。
夜、しっかりと眠る為に日中に疲れを溜めすぎない工夫も大切なのです。
朝に楽しみを作る!
①一人の時間を優雅に楽しもう。
夜更かしをしてまでやりたい事はありますか?
それなら朝にやってしまいましょう。早く寝れればその分早く起きることが出来ます。それが習慣化すれば何も難しいことはありません。
趣味のSNSやウォーキング・運動、料理など夜ではなく朝でもできます。むしろ眠い目をこすってやるよりも、朝の爽快な気分で取り組めた方がずっと楽しめます。
家族がいるなら、なおさらおすすめです。朝に余裕を持って時間を過ごせて、準備できるのはおススメです。遅刻と隣り合わせで毎朝バタバタしてしまっているなら、まずは生活リズムから見直していきましょう。
②大好きな朝ごはんを用意しよう。
朝に楽しみが多ければ、意外と単純ですが早起きできてしまうものです。ちょっと贅沢な食パンやフルーツを用意するだけでも気分が違いますよね。
ホテルの朝食が楽しみなように、朝にセルフで楽しみを作ることも夜早く寝るためのコツだったりします。
朝ごはん食べない派の人もいると思いますが、それならこだわりのコーヒーやフルーツジュースなど楽しみなものを用意してみるのも良いでしょう。
まとめ もう睡眠で悩まない!
すっきり寝れると気持ちにも余裕が出ます。「ただなんとなく」で習慣化した夜更かしは、身体だけでなく心にも悪影響をもたらします。
太陽とともに目覚める習慣は最高に気持ち良いです。
睡眠の力を知ったら、夜に寝ることが楽しみになりますよ♪
それでもなかなか寝付けないなどお悩みの場合は、からだメンテナンスfuanまでご相談ください。
丁寧なカウンセリングとお身体の状態をしっかり診させていただきます。
睡眠の問題は骨格の歪みや自律神経のバランスの崩れから発生する場合が多いです。しっかりバランスを整えて、健康的で元気な生活を送っていきましょう!