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がん予防に効果あり!デザイナーフーズ・ピラミッドについて

がん予防に効果あり!デザイナーフーズ・ピラミッドについて

こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。

近年、「がん」での死亡率が高まってきています。今や2人に1人は「がん」になる時代とまで言われるようになりました。

そんな中、皆様は「デザイナーフーズ」という言葉をご存じでしょうか?知らないという方のために今回は「デザイナーフーズ」についてまとめていきます!

ガンはなぜ発症する?

大腸や胃は食べ物を消化する器官です。

そのため、僕たちが普段食べているものが発がん原因と考えられているのです。特に食品に含まれている「添加物」が細胞をがん化させている可能性が高いと言われています。

代表的なものにハムやソーセージなどの加工肉は「大腸がん」になるリスクが高いです。

日常的に添加物の摂取を控えた方が良いですが、なかなか難しいという方もいると思います。そんな方のための予防策が「デザイナーフーズ・ピラミッド」です。

デザイナーフーズについて

これは1990年にアメリカで発表されたもので、「がん予防効果がある食品」のことで、効果が期待できる順に上からピラミッド型で並べたものを「デザイナーフーズ・ピラミッド」と言います。

この発表の後、アメリカでは「がん」で亡くなる人が20年間で22%も減ったそうです。

逆に日本ではこの20年間で「がん」で亡くなった人は27%も増加しています…。肉食中心の食生活に変わってきたことが「がん」の原因と言われていますね。

続いては、がん予防効果の高い「デザイナーフーズ」を効果が高い順にお伝えしようと思います。

がん予防効果ナンバー1

にんにく、キャベツ、大豆、甘草、生姜、にんじん、セロリ、パセリ

がん予防効果ナンバー2

玉ねぎ、お茶、ブロッコリー、カリフラワー、玄米、オレンジ、レモン、トマト、なす

がん予防効果ナンバー3

きゅうり、じゃがいも、ベリー、大麦、バジル、ハッカ、ローズマリー

特に№1の「にんにく、キャベツ」は特に効果が高いと言われています。
ですが、にんにくやキャベツだけを大量に食べればよいのではなく、上記の食品をまんべんなく食べることが大切です。

効果がでたアメリカでは、まんべんなく選ぶようにして、1日に5食品摂取することを目標にしていたそうです。ぜひ上記を参考に毎日の食事に取り入れてみてください!

なぜがん予防になるの??

上記のデザイナーフーズ・ピラミッドにある食品がなぜがん予防になるのか?

食品に含まれる「ファイトケミカル」が、がん予防に効果的なのです。

ファイトケミカルというのは、6大栄養素以外の「非栄養素」と呼ばれるもので、ポリフェノールやカロテノイドなどの総称です。

ファイトケミカルは僕たち人間の健康に作用し、がん予防ができると言われています。
がん予防以外にも免疫力を高めたり、生活習慣病を防ぐ効果も期待されているので、サプリメントなどに頼るだけでなく、毎日の食卓に並べていきたいですね!

がん予防のための食事のポイント

  • 野菜や果物をたくさん食べる
  • アルコールを控える
  • 食品添加物には気を付ける
  • 焦げた食品は食べない
  • 塩分は控えめに
  • 肉類は1日80g以下

腸内環境を整えよう!

日常的にできるガンの予防策が「腸内環境の改善」です。

腸内環境を整えると体内で発がん性物質の発生を減らすことが可能で、特にがん予防におすすめなのがヨーグルトと食物繊維を摂取すること!

ヨーグルトを食べると腸内で善玉菌が増えます。
そうなると悪玉菌が減ってくるため、腸内環境が整ってくるのです。結果として発がん性物質の発生が減り、大腸がんのリスクが軽減されてきます。

また、食物繊維は体内の有害化学物質を吸収して便と一緒に排出されるような働きがあります。食物繊維を積極的に摂取することで、大腸をきれにしてくれるというわけです。このことは、動物実験でも明らかになっていることです。

自分の腸に合うヨーグルトを見つけよう!

ビフィズス菌

ヨーグルトなどの乳酸菌やビフィズス菌の入った発酵乳製品を摂取して「がん予防」をしようというお話をしました。

ヨーグルトを食べることで善玉菌を増やすことができますが、食べ物として入った菌が、そのまま腸に定着するわけではありません。

あくまで、腸内環境を改善し、元々腸内に存在している善玉菌を増やし、活性化させることができるのです。

コンビニやスーパーなどで、いろいろな種類のヨーグルトがみられます。その違いは、中に入っている菌の種類です。

ブルガリア菌、ビフィズス菌、LG21、ガセリ菌株…などとあるのが、菌の種類です。ヨーグルトだけで40種類もあると言われています。

しかもその人の腸によって合う合わないがあります。

YouTubeなどで「〇〇ヨーグルトを1か月食べてみた」という内容の動画もあったりしますが、効果がでているものでも、自分に合うかどうかはご自身で食べ続けてみないと分からないのです。

ひとつのヨーグルトを1日2個、朝と夜で食べるようにして、2週間続けてみてください。

便通が良くなる、肌の調子が良い、目覚めがスッキリするようになった…、などなど何かしらの変化が現れるようであれば、そのヨーグルトはご自身の身体に合っているということになります。
根気のいる作業になりますが、ぜひ健康のために自分に合ったものを探してみてください。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
「デザイナーフーズ・ピラミッド」はぜひ参考にして食生活を変えてみてください!
ガンになるのが当たり前になりつつある現在、しっかりと予防をしていくためには腸内環境も整えておくことはとても大切です。
ヨーグルトや食物繊維はぜひ摂るようにしていきましょう!

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