こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。
今回の内容は今までのような健康豆知識とは少し違うのですが、腸内環境に関することで面白い記事を見つけたので共有をしていこうと思います!もしこれが本当なのだとしたら、食事や運動のやり方次第で性格を自由に変えられるかも??
腸内環境と性格
腸内環境の状態がその人の性格にあらわれてくる?という内容のものです。
「脳腸相関」という言葉があるように、腸内環境と脳には明らかな関りがあります。これはマウスによる実験で明らかになったことですが、腸内細菌がマウスの行動に影響を与えていたそうです。例えば、活発なマウスの腸内細菌を臆病なマウスの腸に移植すると活発になり、活発なマウスの腸に臆病なマウスの腸内細菌を移植すると臆病になったそうです。
まだ、マウスでの実験のみですが僕たち人間でも同じことが起きるのではと言われています。そこで、腸と性格に関することで思い出したことがあったのでブログに書いていきたいと思います。
「便秘の人は性格が頑固」
ということを聞いたことはありませんか?
正確には「頑固な人が多い」といったところでしょうか。皆さんの周りではいかがですか?
便秘が本当に性格にあらわれるのか信じがたい人もいるかと思いますので仕組みなどを説明していきますね。
腸内環境が整っていると、「幸せホルモン」と呼ばれる「セロトニン」が分泌されます。それと同時に、ストレスホルモンの「コルチゾール」の分泌が減り、ストレスに耐える力が高まってきます。
ということは、腸内環境が乱れているとストレスホルモンが大量に分泌されて「キレやすい」性格になる可能性があるということです!
腸内環境の乱れがイライラを招き、その人の思考や行動に影響を及ぼすようになるんですね。
やはり便秘は放置することなく運動や食事の習慣を改めて、解消させていく必要がありますよね!便秘が解消されて性格が穏やかになることで、人生まで穏やかになっていくと思います。
余談ですが、腸内環境は僕たちの「睡眠」にも影響しています。質の良い睡眠をとるためには「メラトニン」というホルモンを分泌させないといけません。そのメラトニンの材料は「たんぱく質」になるのですが、腸内環境が悪いとしっかりとたんぱく質を吸収できません。つまりメラトニンをうまく作り出せなくなってしまうのです。
腸を元気にさせることが良い睡眠にも繋がるというわけなんです!
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