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停滞期が起こる理由とは?乗り越え方もしっかりお伝えします

停滞期が起こる理由とは?乗り越え方もしっかりお伝えします

こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。

ダイエットをしていると必ずと言っていいほど訪れる「停滞期」

順調に体重が落ちていたのになぜか急に落ちなくなります…。これまでと同じように食事制限をして、身体も動かしているのになんで??

停滞期になると落ち込んでしまうし、なんだかやる気もそがれますよね?でも、ここを乗り切れるかどうかでダイエットの結果が変わってきます!

今回はなぜダイエット中に停滞期が訪れるのか?
その理由と、そんな停滞期の乗り切り方についてお伝えしていこうと思います。

知識があればしっかり乗り切ることができるのでぜひ最後までお読みください!

停滞期とは?

停滞期とは「ダイエット中に急に体重が減りにくくなる時期」のことです。

停滞期に入ると、それまで順調に減っていた体重が食事量を調整しても、運動をしても何をやっても減らなくなりダイエットへのモチベーションも保ちにくくなってしまいます。

「停滞期は2週間~1ヵ月程度」といわれています。人によっては2か月程度続く場合もあります!

停滞期を抜けるサインとしては、個人差はありますが一気に体重が落ちるか、少しずつ体重が減り始めたなら、停滞期は脱出したとお考え下さい。

停滞期はなぜ起こる?原因5選を解説します!

筋肉量の低下

停滞期は「筋肉量の低下」が大きな原因です。栄養が偏ることで筋肉量が低下し、基礎代謝の低下に繋がります。特に、極端な糖質制限をすることで筋肉量が低下していき、体重の減少が止まってしまいます。

ホメオスタシスによるもの

ホメオスタシスとは別名「恒常性維持機能」といって、僕たち人間の身体に備わっている「身体を一定の状態に保つ働き」のことです。例えば、冬に気温の低い場にいても、僕たちの体温は一定のままですよね?これと同じ働きがダイエット中にも起こります。

食事制限である程度体重が落ちると、

これ以上体重が落ちるのは危険!

と身体が判断して、体重が減少しにくくなるためです。

摂取カロリー不足

意外かもしれませんが、停滞期が訪れる原因の1つはこの摂取カロリー不足です。ダイエットしているんだから仕方ないと思いますよね?

例えば1か月で劇的に痩せられる糖質制限ダイエットは極端に炭水化物などを減らし、カロリー制限しすぎることによる「基礎代謝の低下」が起こります。

基礎代謝が徐々に低下していくことで、ダイエットスタート時にはスムーズに落ちていた体重も徐々に落ちなくなってくるのです。

ストレス

まず空腹時が続くことで血糖値が低い状態が続きます。そして血糖値が低いことでアドレナリンやノルアドレナリンといった「ストレスホルモン」が分泌されます。

このストレスホルモンが分泌されることで体が脂肪をため込もうとする働きが強くなってくるんです!

生理の影響(女性限定)

女性に限る話で、停滞期とはまた違うかもしれませんが、ホルモンバランスの影響でダイエットがうまくいかない場合があります。

特に排卵前後から生理前の期間に分泌される『プロゲステロン』というホルモンが、食事による水分や栄養の吸収率を高めて、体内に溜め込みやすくする性質があると言われています。

このような時期は、無理にダイエットをする必要はありません。体調が落ち着いてから再度始めるようにしましょう。

関連記事はこちら↓

停滞期の乗り越え方5選

停滞期

2週間我慢する

停滞期は人によって異なりますが、約2週間程度です。体重が約5%減少すると、身体が元の体重に戻そうという作用が働くと言われています。

また、この2週間もしっかりと栄養を摂りましょう。これまで通り栄養バランスを考えながらダイエットを継続し、停滞期が過ぎ去るのを待ちましょう。

この2週間を乗り切れれば、また体重が減少していきますので「2週間は体重が変わらないものだ」という意識でいると、楽になりますよ。

体重計に乗らない

停滞期中はビックリするぐらい体重の変動がありません。いくら頑張って運動をしても、食事制限を頑張ってみても体重計に乗るとほとんど変化がないのです。

その都度、体重を確認してガッカリしたり、イライラしているとダイエットを続けようというモチベーションも維持できません。約2週間は体重計に乗らないようにしましょう。

チートデイを取り入れる

週に1日はいったん食事制限をお休みして好きなものを食べる日を設定してあげてください。チートデイを設けることで、「食べたくて仕方がない!」というストレスが緩和されます。

ダイエットにとってストレスは大敵です。

一時的に体重の増加はあるかもしれませんが、中長期的にみればまったく問題ありません。

逆にチートデイがあることで、それをモチベーションにして頑張ることができるはずです。

有酸素運動を取り入れる

思うように体重が減らないからといって、さらに食事量を減らすことはおすすめしません。

身体に最低限必要なエネルギーは確保しないといけないので、食事量は減らさずに「有酸素運動」を取り入れましょう。10~15分程度の軽いジョギングで構いません。

ストレス発散

ダイエットが上手くいかなくなると、イライラしたり、もうダイエットを止めてしまおうかと諦めの気持ちもでてきます。ネガティブな感情が生まれやすいこの時期は、ストレスをしっかりと発散させてダイエット継続のためのモチベーションにしていきましょう!

おすすめのストレス発散方法は「岩盤浴」です。デトックス効果も抜群で、代謝の良い身体にもなっていきます。何よりリフレッシュ効果がとても高く、頭もスッキリするので一気にストレスが発散されますよ♪

まとめ

いかがでしたか?
停滞期がやってくると精神的にも辛いと思いますが、知識があればうまく乗り切ることができると思うのでぜひ参考にしてみてください!

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