こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。
「痩せるならさつまいも」
実は、食べたらとても太りそうな「さつまいも」にはダイエット効果があるということをご存じでしょうか?
甘いし逆に太るのではないか?と思うかもしれませんが、ダイエッターの間ではここ数年話題になっているようです!
まだまだ怪しんでいる方のために、今回は「さつまいも」のダイエット効果についてまとめてみました!ぜひこのブログを最後までお読みください!
痩せる効果以外にも、とっても意外な健康効果まで知ることができるかと思います。
さつまいもはダイエット向き?
さつまいもは白米よりもカロリーや糖質が低く、食物繊維が豊富です。
主食をさつまいもに置き換える「置き換えダイエット」に効果的ですし、カロリーを抑えることができて、とてもダイエット向きの食材といえます。
ちなみに夜、さつまいもを食べる時は注意が必要です。
夜は身体のエネルギー消費量も少なく、脂肪をため込みやすい時間帯なので、食べ過ぎには注意してください。
さつまいものダイエット効果
血糖値の上昇を抑える
実はサツマイモは血糖値の上昇を抑えてくれる効果があります。ダイエット効果だけでなく、糖尿病や心筋梗塞といった病気のリスクも減らしてくれます。
栄養が豊富
ダイエット中は食事制限をすることが多いため、栄養バランスが崩れてしまいます。それにより、代謝の悪い身体になったり、肌荒れなど女性にとってはマイナスな効果が現れるようになります。
ですが、さつまいもには、食物繊維の他にもビタミンCやビタミンE、カリウムなど栄養が豊富です。
ビタミンCやビタミンEは抗酸化作用や美肌効果が期待でき、カリウムはむくみ防止効果があるので、ダイエット中でも美容に嬉しい効果があるのです!
過食を抑える
食物繊維が豊富なサツマイモはお米や小麦製品と比べると消化・吸収が緩やかでとても腹持ちがいいのです。
ダイエット中は、食事内容を控えめにしているため、空腹になりやすい状態ですが、さつまいもは満腹感を感じられるので、食べ過ぎ防止にも効果的です。
腸内環境を整える
サツマイモに含まれる2種類の食物繊維は過剰に摂り過ぎた糖質や脂質をつかまえて排出してくれます。
また、食物繊維は腸内細菌のエサにもなるので腸内環境の改善に役立ちます。
便秘解消効果
さつまいもには多くの食物繊維が含まれていて、100gあたり約3gの食物繊維が含まれています。特に不溶性食物繊維が多いです。
不溶性食物繊維は、消化吸収されずらいので、便のカサが増えて腸の働きが活発になります。そのため、便秘解消の効果が期待できます。
むくみを抑える
サツマイモには「カリウム」が多く含まれており、塩分を体外に排出してくれます。むくみ解消効果が高いんです!
身体がむくんでいると代謝が悪くなって痩せにくくなってしまうので、カリウムの摂取はダイエットには必須ですね!
甘いスイーツの代わりになる
甘みの強いさつまいもは、スイーツの代わりにデザートとしても楽しめる食材です。
ダイエット中にはどうしても我慢をしなければいけない、ケーキやお菓子などの糖質の高い食べ物の代わりにもなるので、甘いものを食べたいという欲を満たしながら、ダイエットを続けることができるのです。
おすすめの食べ方
冷やして食べる
さつまいもは冷やして食べると、よりダイエット効果を発揮します!
これは、冷やすことによって「レジスタントスターチ」(難消化性でんぷん)が増えるからです。
レジスタントスターチは「でんぷん」の一種ですが、食物繊維のような働きをします。消化されずに大腸まで届いて腸内環境を整えてくれるのです。また、血糖値の上昇も緩やかなので炭水化物を摂取したにもかかわらず脂肪の蓄積が抑えられます!
冷まして食べることに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、「痩せるためならば!」と少し我慢して食べてみてください!
肉や魚、野菜と組み合わせて食べる
さつまいもだけを食べていると栄養バランスが偏り、ダイエット効果が薄れてしまいます。
肉や魚、卵でたんぱく質を、野菜から食物繊維、海藻などからビタミン・ミネラルを摂って、食事全体のバランスを整えるようにしましょう!
栄養バランスが整っていると、代謝が上がり「痩せやすく太りにくい体」になっていきますよ。
さつまいもダイエットは1日1食だけ
甘みもあって美味しいさつまいもですが、朝・昼・晩の三食にさつまいもを取り入れていると「飽きてしまう」可能性があります。
そのため、1日の中で一食だけさつまいもに置き換える方法もおススメです!そうすることで栄養の偏りも防ぐことができます。
やはり太りやすい夕食をさつまいもに置き換えるのが良いかと思います。先ほどお伝えした野菜などと組み合わせるとより効果的です!
皮ごと食べる
さつまいもの皮には食物繊維が含まれているので、皮も一緒に食べるとより腸内環境が整い、ダイエット効果や免疫力が上がることでの健康効果も生まれます!
さつまいもダイエットの注意点
さつまいもダイエットには大きな注意点が1つあります。
食べ過ぎると「ガスが溜まりやすくなってしまう」ことです!
さつまいもには腸の動きを活発にする「食物繊維」や「ヤラピン」という成分が含まれていて、個人差はありますが「さつまいもを食べてから6~8時間後」におならが出やすくなると言われています。
おならが出やすい体質の人や、トイレにすぐに行けない状況にある人は、さつまいもを食べるタイミングに注意してください。
まとめ
このようにサツマイモには意外にも多くのダイエット効果があります。ただ、1日に3食しっかり食べて、さらに間食でサツマイモ…、だと肥満のリスクは高まります。
あくまで主食を置き換えるか、間食でサツマイモを食べるのであれば、夕食や昼食はカロリー制限をする必要があります。
ダイエット中は避けていたかもしれませんが、健康効果も高い食べ物ですので、食べ過ぎには注意をして楽しんで食べましょう。
最後に「さつまいもダイエット」は最初は韓国で話題になって、日本でも注目を浴びるようになったらしいですよ!
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