こんにちは！
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。
今回の内容は少し専門外の話になりますが、「親知らず」が身体に及ぼす影響についてです。
皆さんの中に抜いたほうがいい「親知らず」を放置している方はいらっしゃいますか？放置していると慢性的な肩こりや腰痛に繋がる可能性がでてくるんです！今回はなぜ「歯」が肩こり・腰痛などを引き起こすのかをご説明していきます。
親知らずから肩こり・腰痛？？
なかなかピンとこない方が多いかと思います。親知らずがまっすぐ生えていて、特に処置の必要がないと言われているのであれば問題はないのですが、斜めに生えてきて歯並びに影響がでている方は要注意です！
もちろん歯の痛みにも繋がりますが、歯並びが悪くなることで徐々に頸椎の歪みが起こってきます。頸椎1番と顎関節の繋がりが深いためで、歯並びが悪いとしっかりと奥歯で物を噛めなくなることから首に影響がでてくるんです。
さらに、頸椎の歪みが背骨や骨盤の歪みにも影響を及ぼすことになるので、肩こりや腰痛改善のために整体やマッサージに何年も通って痛みが取り除けない場合は、「歯並びの悪さ」が根本原因となります。
また、歯の治療中はまだ頸椎が歪んでいたり、治療中に身体が力むことによって肩こりや頭痛が起こることもあります。
余談ですが
ちなみに、「ひどい肩こり」から歯が痛くなることもあるそうです！慢性的に肩こりがある方はほとんどそういったことはないですが、急に感じた肩こりが長期化すると歯にも影響がでてくる場合もあるので注意してくださいね！
プロの新人スポーツ選手が、所属するチーム側からまず歯医者に通わされるという話もよく聞きますし、最近ではチームや球団に専属の歯科医がいるところもあるそうです。
整体サロンではさすがに歯並びの矯正はできません。親知らずは深刻な状態になる前にしっかりと歯医者で取り除いておきましょう！
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