こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。
皆さん、トマトはお好きですか?栄養満点のトマトは、生活習慣病の予防や女性に嬉しいアンチエイジング効果まで期待できるんです!
その秘密はトマトに含まれる「リコピン」にあります!そこで今回はトマトの健康効果についてお伝えしようと思います。
以前、自律神経を題材にしたブログを書きました。
その中で、「トマトが自律神経を整える効果がある」という内容が、ブログを読んでくれたお客様にはとても衝撃的だったようです。そこで、トマトが持つその他の健康効果についてもお伝えをしようと思います。
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また、最後に食べ過ぎによる注意点もお伝えいたしますのでぜひ最後までご覧ください!
トマト(リコピン)の健康効果とは?
血流改善
トマトに含まれる「リコピン」。このリコピンが持つ抗酸化作用が、悪玉コレステロールの酸化を抑えるため、血流改善に繋がります。
生活習慣病の予防
リコピンが持つ抗酸化作用が、生活習慣病の原因である活性酸素の発生を抑制する働きがあります。この効果は予防だけでなく、改善にも効果があると言われています。
美肌効果
リコピンの活性酸素を除去する働きによる美肌効果、さらには維持する効果もあります。
理由としては、活性酸素は肌細胞を傷つけてしまうため、ターンオーバーが乱れ、肌の再生が正常に行われなくなります。また、肌の透明感を維持する働きもリコピンにはあるため、健康な肌を作る上でも欠かせない栄養素です。
アンチエイジング効果
トマトにはビタミンCや、老化を抑制するビタミンEが豊富に含まれます。また、食物繊維も含まれているため腸内環境の改善にも一役買ってくれます。積極的に摂取していくことでアンチエイジング効果が期待できますので、日々の食卓に並べてみてください!
肥満の予防
リコピンの血流改善効果によって全身の代謝UPに繋がります。代謝がUPすると、体内に取り込まれた糖や脂肪が効率よくエネルギーに変換されるようになるため肥満の予防に繋がるというわけです。
また代謝の活性化によって脂肪が蓄積されにくい身体(太りにくい身体)を作り出せます。
トマトの食べ過ぎには要注意
トマトの健康効果についてお伝えしていったので、「今日からたくさん食べよう!」と思われた方もいるかと思いますが、食べ過ぎには注意が必要です。
最後にトマトを食べ過ぎた場合、身体に現れる症状についてまとめていきます。
便秘・下痢
トマトは消化吸収されにくい食材です。そのため、一気に食べ過ぎてしまうと便秘や下痢のリスクが高まってしまいます。
身体が冷える
トマトに含まれている「カリウム」が体温を下げる効果があるため、食べ過ぎによって身体全体の冷えに繋がってしまいます。特に冷たい生のトマトは身体を冷やす原因になってしまうので大量摂取には注意しましょう。
柑皮症を引き起こす
トマトには「カロテン」という成分が含まれています。このカロテンの過剰摂取によって肌が黄色く変色する「柑皮症」という症状が引き起こされます。もし、このような症状が現れてしまった場合は、摂取を控えれば徐々に元の状態に戻りますのでご安心ください。
このように、トマトには自律神経、病気、肥満など様々な面での健康効果が期待できます。その反面、過剰摂取によるデメリットもございますので、摂取目安は中玉トマトを1日1個。これを守り、日々の食事に取り入れてみてください!どんな食材でも食べ過ぎはよくないんですね!
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