こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。
食べても食べても太らない人もいれば、少し食べただけで太ってしまう人もいますよね?その違いは何だと思いますか?
遺伝?
ジムに通っている??
これらも大事な要素になりますが、日々の取り組みでもっと大きな影響がでてくるものがあります。
それは「食習慣」です!
ある程度納得がいくものかと思いますが、具体的にどのような違いがあるのか分からない方も多いかと思いますので、今回は「太る人と太りにくい人の食習慣の違い」をご説明していこうと思います。
すぐに真似できるものばかりなので、自分は太りやすいと思われている方はぜひ今日から実践してみてくださいね!
食べたらすぐに太る人の食習慣
- 早食い
- 好きなものから食べる
- 満腹になるまで食べる
- 残さず食べる
- 甘い飲み物をよく飲む
いかがでしょうか?もしかしたら全部当てはまる方もいるかもしれませんね…。
特に注意したいのが「早食い」です。
よく、「早食いの人は太る」と言われていますよね?
この理由は、満腹中枢が満腹を感じるまでに大量摂取をしてしまうからです。30分ぐらいかけてゆっくり食べていれば、食べている途中で満腹感を感じるようになるため、食べ過ぎを防ぎ肥満防止に繋がります。
さらに、よく噛んで食べることで食欲を増進するホルモンが減少し、食欲を抑えるホルモンが増えるので、食べ過ぎを防ぎ、太りにくくなりますよ。
もったいない食べをしていませんか?
太りやすい人の特徴として「残すのがもったいないから満腹でも無理して食べてしまう」ということがあります。
いろんなお客様からこの話を聞きます。たしかに残すのは気が引けるかもしれませんが、太らないためにも心を鬼にする必要はあるような気がします。
残すのを習慣化させる必要はありませんが、例えばダイエット中だけは実践してみるとか、期間限定でやってみるのもおすすめです!
太りにくい人の習慣
- 腹八分目ですます
- 15~20分かけてゆっくり食べる
- 少し残す
- よく噛んで食べる
- 飲み物は水かお茶
このように、太る人と太らない人には食べ方の習慣の違いがあります。
当てはまるなぁと感じている方もいるのではないでしょうか?
お腹いっぱいになるまで食べるのは「食べ過ぎ」になります。普段は腹八分目で、ダイエットをする場合は「腹7分目」ですますようにしましょう。
また、前述した通り、ゆっくり食べるメリットは同じ量を食べても、30分以上かけて食べると「レプチン」というホルモンが分泌されて満腹中枢を刺激してくれます。ゆっくり食べる習慣を身につけましょう!
絶食はNGです!
摂取カロリーを抑えるために「食事を抜く」という行動はしないようにしましょう!
例えば「朝食」を抜いたとします。その場合、昼食までの間は血糖値が低い状態が続きます。低血糖の状態から昼食を摂ると、血糖値が急上昇してしまいます。
この血糖値の急上昇が肥満の原因になってしまうので、太りにくくするためには1日3食しっかりと摂るようにしてください!
このように太りにくい食習慣を身につけて健康な状態を維持できるようにしましょうね。
まとめ
いかがでしたか?
もしもすぐに太ってしまうとお悩みの方はぜひ「太りにくい人の食習慣」を参考になさってください!
また、太りにくい人というのは「基礎代謝」が高いです。この基礎代謝の高い身体をつくるためには「筋肉量」がポイントになってきます。
筋肉量が多い人ほど、何をしていても消費カロリーが多くなるので「太りにくく痩せやすい」身体になるんです。筋肉を分解させないように「たんぱく質」を意識して摂取したり、筋トレを日常に取り入れるなどの努力が必要になってきますよ!
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