
こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。
年齢を重ねていくほど痩せにくく太りやすくなっていきますよね。
10代、20代の頃は太ってもすぐに痩せられたのにどうして…。
今回は改めて、どんどん太りやすくなっていく原因をまとめ、しっかり対策方法までお伝えしていこうと思います。
目次
太りやすくなる原因3選

筋肉量の低下
一番大きな原因と言ってもいいのがこの「筋肉量の減少」です。
元々筋肉なんてありませんと聞こえてきそうですが、身体をしっかりと動かせているのであれば、最低限の筋肉量は備わっています。
アスリートの方や、習慣的にジムなどに通われて筋トレをしているのであれば別ですが、あまり運動習慣がなく、休日は比較的家でのんびりしていますという方は、少しずつ少しずつ筋肉量が低下して「基礎代謝」が下がっていきます。
女性は30歳から、男性は35歳から基礎代謝の低下による体型の変化が顕著にあらわれてくるといいます。基礎代謝が下がってしまうと、10代、20代の頃のような減量の仕方では痩せにくくなってしまいます。
不規則な食事時間
食事時間が不規則になると、僕たちの身体は「いつ食べ物が入ってくるの?」と、万が一の飢えに備えてエネルギーを脂肪として溜め込みやすくなっていきます。
よく、1日3食食べるよりも、1日2食のほうが体重が増えたという話をよく聞くのですが、その理由がこれで、一日の摂取量が同じでも、食事回数が少ないほど脂肪が蓄積しやすくなります。
自律神経の乱れ
一見肥満とは関係なさそうに思いますが、ストレスや不規則な生活によって自律神経が乱れると、アドレナリンの分泌量が減少するため、活動意欲が低下します。
活動意欲の低下によって、日々の消費カロリーが減るため、結果的に太りやすくなっていくのです。また、自律神経は食欲をコントロールする働きもあるため、この働きが乱れることで「間食頻度」が増していきます。お腹が空いているわけでもないのに、口さみしく感じて、ついお菓子に手が伸びてしまうのです。
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一番の対策方法は「下半身の筋トレ+プロテイン」
身体に備わっている筋肉の約7割は下半身に付いています。そのため、下半身(特に太もも)の筋力UPが基礎代謝の向上に繋がっていきます。
また、筋肉の合成を促してくれる「プロテイン」は毎日摂取することをおすすめします。
30代以上の方であれば、1日に必要なたんぱく質量は40~50g程度なので、コンビニなどで販売されているプロテインを2杯程度です。
ただ、普段の食事でまったくたんぱく質を摂取しないわけではないと思うので、最低1杯プロテインを摂取すれば問題ないかと思います。
筋肉量の低下は今後の健康状態にも大きく関わってくる問題です。ぜひ意識しておいてほしいです。