BLOGブログ

【肩こり】悪化するとどうなる?なくなるとどうなる?新座・志木エリアの整体院長が徹底解説!

【肩こり】悪化するとどうなる?なくなるとどうなる?新座・志木エリアの整体院長が徹底解説!

「もう慢性的に肩こりなのであきらめてます。」

「自覚はないけど、美容院に行って最後のマッサージで必ず凝ってますね〜って言われます。」

「肩こりがつらくて、最近は頭痛まであります。でもどうしたら良いかわからない。」

つらい肩こりを放置してませんか?
または自覚症状がなく、肩こりなんて他人事って思ってませんか?

悪化したら大変なことが待ってます。
だけどなくなったら快適な生活が待っています。

肩こりの未来を知って今から対策していきましょう。

整体師歴11年の中で肩こりの症状に何万件と向き合ってきた実績から、肩こりについてお伝えしていきます。

肩こりが悪化した時の悪い未来とは?

肩こり、悪化

筋肉が凝り固まるということは、血流も悪化して栄養が行き届きにくく、老廃物も排出しにくくなっている状態です。

明らかに身体にとって良くないこの状況を放置した時に何が待っているのでしょうか?

頚椎ヘルニア

首には頸椎と呼ばれる骨が7つあります。その間をつなぐクッションの役割となる椎間板の中に存在する髄核というゲル状の組織が外に飛び出してしまった状態を頚椎椎間板ヘルニアと呼びます。

その飛び出してしまったヘルニアが神経を圧迫することで首の痛み、ひどい肩こり、手の痺れなど生活に支障をきたすような症状が出てしまいます。

重度の場合は、手術をする可能性もあります。

四十肩・五十肩

吊り革が持てない、高い所の物が取れない、上着を脱ぐ時に痛むなどこちらも生活に支障が出てしまう四十肩、五十肩という症状があります。

「肩関節周囲炎」とも呼ばれます。

肩関節が炎症してしまったり、癒着してしまうことで肩周りの可動域が制限されてしまう状態です。

痛みがあるから動かせない。
動かせないと、どんどん筋肉が硬くなって弱っていくという悪循環に陥ってしまいます。

単なる年齢による症状ではなく、肩こりの延長線上にある症状なのです。

頭痛

肩こりがひどくなりすぎると、首周りの筋肉の緊張まで強くなっていきます。

首と頭を繋ぐ筋肉の緊張状態が強くなると、血流が悪くなり頭周りの筋肉まで緊張していきます。締め付けられるような痛みが出てくると集中力が低下するだけでなく、ストレスにも繋がります。

目の疲れから頭周りの筋肉は緊張することがありますので、疲れさせすぎない・休めてケアをすることが大切になります。

酷い人は毎日のように頭痛におそわれて、酷いと吐き気をもよおすこともあるようです。

睡眠不足

寝付きが悪い

肩こりの悪化は睡眠不足にも繋がります。なぜなら肩こりから首こりが強まると、首の骨である頚椎の歪みに繋がり、中を通る自律神経が乱れていく可能性がある為です。

緊張状態が強くなりすぎることで、交感神経が刺激されて身体がリラックスモードになりづらくなります。

つまり、寝ようと思っても頭が冴えてしまい、疲れていても眠れない状態になってしまうのです。

身体は自然とリラックスモードになるのではなく、バランスの良い自律神経の中で作られていくのです。

自律神経をコントロールするような生活リズムを心掛けることも大切なのです。

眠れないと筋肉の疲労も回復しきれず、疲れた状態でまた仕事をしなければならないと余計に負担がかかりますので、ケアをすれば良いという問題でもないのです。

生活リズムも意識しましょう。

メンタル不調

睡眠不足でも触れましたが、自律神経が乱れることで精神面にも不調が表れることがあります。

その典型的なものが「うつ」です。

気分の浮き沈みに影響してしまうと、やる気が起きない・ネガティブな思考になる・身体が動かせないほどになる、などこちらも生活に支障をきたします。

酷いと仕事にも行けない状態になり、療養のために仕事を辞めてしまう人がいるほどです。

肩こりがなくなった時の素敵な未来とは?

逆に肩こりがなくなった時に何が変わるのでしょうか?

肩こりによる症状は、肩の重さ・首の凝り・姿勢の悪化・自律神経の乱れなど多岐にわたります。

これらが全て改善した時に身体は大きく変わります。

肩の重さ・首の凝りがなくなると。。。

集中力が増します。

凝りがない状態は血流が良く、疲れにくいです。
仕事や勉強に集中していると、どうしても首が前に突っ込んだ姿勢が続いてしまう事で筋肉が疲労していきます。

凝り固まった筋肉の状態でその姿勢が続くと、すぐに疲れてしまうのは想像しやすいかと思います。仕事や勉強がうまく捗らないとストレスが溜まって精神的にも良くありません。

身体のコンディションが良い状態で仕事や勉強が出来ると、集中力が高まり覚えが早く適切な判断が出来るようになっていくのが分かると思います。

凝りがない筋肉は疲労しても、少し休めば回復も早いです。過度なストレスを精神的にも肉体的にもかけないことが重要になります。

姿勢の悪化がなくなると。。。

身体全体の疲労感が減ります。

姿勢が悪いと肺や内臓が圧迫された状態で、本来の呼吸がしづらく、内臓機能が働きにくくなります。

そうすると体内循環が悪くなり、良い栄養素も身体に吸収されにくくなりますし、老廃物を身体に溜めやすい状態になることで疲れやすい身体になってしまいます。

悪い姿勢のままで良い姿勢を取ろうとすると余計に疲れてしまうことがあると思います。

まずは身体の凝りを取っていき、凝りによって歪んでしまった骨格バランスを整えることで本来の良い姿勢を作ることが出来ます。

良い姿勢であれば見た目の印象が良くなるだけでなく、身体本来の機能が発揮しやすくなる為代謝もアップします。

太りにくく痩せやすい体質にも近づけることも期待できます。

自律神経の乱れがなくなると。。。

身体が内側からすっきりしていきます。

自律神経が安定していると、

  • 良い質の睡眠が取れる。
  • 内臓機能が活性化し、食欲が出る。
  • 消化機能が働き、便秘が改善される。
  • 気分も安定し、やる気が出る。

などなど子供の頃は当たり前に出来ていた事が取り出せます。
歳を取ったことによって出来なくなるのではなく、自律神経の乱れによって老化が早まっていくわけです。

身体が内側から健康になると、毎日が楽しく元気に過ごすことが出来ますよ!

関連記事はこちら↓

まとめ ーまずは自分で判断せず、専門家に診てもらうのをおすすめします。ー

肩こりと言っても人それぞれ症状が違いますし、度合いも異なります。

「我慢できるから大丈夫!」

「別に自覚症状ないし。。」

と自己判断して放置し続けることが一番良くないです。
まずは不調を感じはじめたら、試しに整体や接骨院に行き身体をプロに診てもらうことをおすすめします。

不調を放置し続けるとその状態に慣れていってしまうのが人間です。悪い状態が当たり前になると、前述した通りの悪い状態が急に出てくることもあります。

症状が出てしまってから、改善するには時間がかかります。
特に炎症までいってしまうと肩こりを緩和するだけでは、痛みが取れないこともあります。

不調が何日か続くようなら、我慢せず診てもらいましょう。

早期に対応することでより良い生活が待っています。元気に生活できる以上の価値はありません。身体が資本ですから、大切にしてあげてくださいね。

からだメンテナンスfuanでは、不調を改善するだけでなく不調を出にくくする予防の対策も行います。
症状や辛さの度合いに合わせて、目的を明確にしながら施術を行います。

少しでも不調を感じたらまずはご相談ください。

SHARE!

BLOG TOP