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ダイエット後の皮膚のたるみ気になりませんか?対策方法をお伝えします

ダイエット後の皮膚のたるみ気になりませんか?対策方法をお伝えします

こんにちは!
志木の完全個室整体サロン「からだメンテナンスfuan」の北見です。

急激に痩せた後に皮膚がたるむことがありますよね?

身体が引き締まることは凄く嬉しいと思いますが、たるんだ皮膚が気になる方はけっこういるかなと思います。

そこで今回はダイエット後の「皮膚余り」について皮膚余りしやすい人の特徴や対策について書いていきます。

皮膚のたるみの原因とは?

まず、僕たち人間の皮膚は「皮下組織」と「筋肉組織」という2つの層から作られています。皮下組織には脂肪もあり、そのすぐ下に筋肉組織の層があります。
これらの層は、お互いに圧力をかけ合いながら一定の状態に保たれているので、皮膚に張りが生まれます。
では、そんな皮膚がたるんでしまう原因は何なのか?大きな原因を2つご紹介いたします!

急激なダイエット

ですが、極端なダイエットによって急激に体重が落ちると皮下組織の脂肪細胞は縮むのですが、皮膚表面の面積はそのままなのです。

その結果皮膚だけが伸びて面積がひろがってしまい、脂肪の層と筋肉の層の間に隙間ができ皮膚が垂がるようになるのです。

新陳代謝の低下

僕たちの皮膚には新陳代謝のサイクルがあります。ダイエット中は栄養バランスが乱れたり、ダイエットによるストレスなどで新陳代謝も乱れてしまうのです!

そうなると皮膚が再生するサイクルが乱れてたるみが生まれてしまいます。

ダイエット後も皮膚のたるみが取れるまでに長期間が必要になるので、しばらくたるんだままになってしまうのです。

皮膚がたるみやすい人の特徴3選

皮膚のたるみ

年齢

細かく言うと、加齢に伴って皮膚の弾力繊維が弱まっていくということです。

皮膚はサイズによって順応するように伸び縮みするようになっているのですが、この繊維の力が年齢とともに弱まっていってしまうのです。

10代、20代ではそれほど気にすることはないのですが、40~50代あたりがボーダーラインと言われています。

皮膚余りを気にするのであれば、若いうちにダイエットをしたほうがいいようです。

太っている期間が長い

これは太っている期間が長いことで、皮膚が伸びている時間も長くなってしまうので皮膚が伸びきってしまうのです。

若い方でダイエット後に皮膚余りをしてしまう人は、小さいころから太っていて大人になってから急激に痩せた場合に多く見られます。

遺伝

少し残念なお話ですが、実は皮膚余りが起こりやすい人は遺伝的な原因もあるんです…。

遺伝的に皮膚余りが起こりやすい人は、「肌のたるみ」も起こりやすく、顔のシワやほうれい線なども出来やすいのです。

生まれながらに持っている肌老化遺伝子や肌質によって左右されやすい傾向もあります。

皮膚がたるまないようにダイエットするには?

ダイエット

保湿

一番の対策としてはしっかりと「皮膚を保湿する」ことです。

皮膚は約70%が水分なので、ダイエット中にクリームなどで保湿をすることで皮膚余りを防いでいくことができます。

手術をして皮膚を切除する方法もありますが最低でも100万円はするそうなので、ご自身でできる限りのことをしたほうがいいかなと思います。

無理せず健康的なダイエットをする

皮膚余りを起こさないためには、1か月で10kg落とすような無理なダイエットは避けましょう!

急激に痩せることで皮膚がたるんでしまうので、理想は「1か月で1~2kg落とすようなダイエット」です。

長くダイエットを続けるのは辛いですし早く痩せたいという気持ちも分かりますが、痩せても皮膚がべローンとした状態ではせっかく外見は細く綺麗になっても、もったいないかなと思います。

急激なダイエットは筋肉量も低下してしまうので、基礎代謝の低下も招き、太りやすい体質になってしまうリスクもあるのでゆっくりと健康的に痩せるようにしましょう!

筋トレをしながらダイエット

皮膚がたるんでしまう原因の1つに「筋力低下」があります。

運動などで体を動かさずに食事制限だけでダイエットをしてしまうと筋肉がどんどん分解されてしまい、皮膚の弾力が低下したるみやすくなってしまうのです!

ダイエットをする時は筋肉量も維持しながら体重を落とすようにしましょう!

タンパク質とビタミンCを摂取する

ダイエット中の食事方法によっても皮膚余りを予防することができます。

大事になってくる栄養素は「タンパク質」「ビタミンC」です!

タンパク質に関してはダイエット中は意識して摂られている方が多いかと思いますが、肉や魚、卵、大豆製品などで摂取しましょう。

摂りやすくておすすめなのは「プロテイン」です。1日1杯、朝飲むのがいいかと思います。

ビタミンCは、レモンやイチゴなどの果物、小松菜、ほうれんそう、ブロッコリーやかぼちゃなどの野菜からしっかりと摂取するようにしましょう!

日焼け対策をする

皮膚の弾力を維持させるには弾力性分でもあるコラーゲンやエラスチンを破壊しないことがポイントになります。

これらの成分は「紫外線」に弱く、日焼けによってダメージを受けてしまうと弾力が失われていきます。

日焼け止めクリームなどを利用して強い日光を浴びないようにしないと、緩んだ皮膚が元に戻りにくくなり痩せたときにたるみが目立つようになってしまいます!

できればランニングなども昼間ではなく夜、もしくは紫外線量の少ない朝早い時間がおすすめです。しっかりと日焼け防止を心がけましょう!

睡眠の質を高めてしっかり寝る

睡眠中には「成長ホルモン」という細胞の新陳代謝を高めてくれるホルモンが分泌されています。

睡眠の質が悪かったり睡眠時間そのものが短くなると成長ホルモンの分泌量も減って、皮膚細胞の生まれ変わりを妨げてしまいます。睡眠時間は「6~7時間」は確保しましょう!

睡眠の質を上げるためには

  • 就寝4時間前までに夕食を済ます
  • 就寝90分前までに入浴を済ます
  • 就寝30分前にはスマホ操作やパソコンの使用をやめる
  • 就寝前に5分程度のストレッチをする

これらの行動で睡眠の質を高まり成長ホルモンがしっかり分泌できるようになります!

整体・エステに通いながらダイエットをする

綺麗なボディラインをつくったり、無理なく健康的にダイエットをしていくのに整体やエステで身体を整えることはおすすめです。

マッサージで血行促進させることで皮膚に栄養が行き渡ります。そうすると皮膚の再生能力も高まり、皮膚が引き締まってたるみが目立たなくなるんです!

特に骨盤を整えていくと代謝の良い身体になっていきますし、キャビテーションで脂肪分解もできれば自然に身体が引き締まっていきますのでぜひお近くの整体サロンやエステサロンを探してみてください!

まとめ

いかがでしたでしょうか?
ちなみに皮下脂肪の多い女性のほうが皮膚余りを起こしやすいそうです。気になる方はぜひ参考にしてみてください!

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